2012年7月1日日曜日

映画『ヒューゴの不思議な発明』

2011年 監督:マーティン・スコセッシ
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』は未だに見たことないんだよな。

謎の機械人形が動き出すことで、ホラーな展開をするのだと勝手に勘違いしていたら、寝耳に水なジョルジュ・メリエスという名前が出てくるからびっくりする。
ホラーどころか、映画創成期にオマージュを捧げた真面目な映画だった。(別にホラーが真面目じゃないと言っているわけじゃない。。)

イザベル役の少女は可愛らしいけどどこか影があるような気がすると思っていたら、『モールス』のクロエ・グレース・モレッツだった。
この子いいねぇ。

したたかそうなエミリー・モーティマーが清楚な花売り娘役。
冷徹鉄道公安官に密かに思いを寄せられて危険危険と思いきや、最後には尻に敷いているところはさすがエミリー・モーティマー。

メリエス役は『砂と霧の家』のベン・キングズレー。
メリエスの写真を見ると結構似てる。

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