2012年7月15日日曜日

映画『ヒア アフター』

2010年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:
at ギンレイホール




最近のCG技術は凄いな。
津波のシーンは水が襲ってくる恐怖に圧倒される。
でも、それ以上に水中で死にかけのセシル・ドゥ・フランスが凄い顔(表情)しているのでびっくりした。

パリ、ロンドン、サンフランシスコでそれぞれの物語が同時進行する。
パリでは冒頭で死に掛けたジャーナリストマリー(セシル・ドゥ・フランス)が臨死体験の果てに死の世界に目覚めて危ない人になり、ロンドンでは仲のいい双子が死に直面し、サンフランシスコでは死の世界とコンタクトが取れる霊能者ジョージ(マット・デイモン)が普通の生活をおくれずに苦悩している。

臨死体験って一時期テレビではやったよね。
結局死に面して(または蘇生して)脳が作り出した幻覚でしょ、って思ってWikipedia見てみると科学では説明できない事象も多々あるらしい。

霊能者ジョージは相手の手を触れると、あっちの世界につながり、触れた相手の亡くなった近しい人間と話をすることができる。
あっちの世界につながる瞬間は少し衝撃があるらしく、ジョージがびくっとするのだけど、傍から見ると触れただけでそんなに感じるなんて超敏感症?って思われちゃうだろうし、本人が言うように「呪い」の能力だ。

全体的にラストがよく分からなかったものの、まあ面白かった。

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