2005年4月2日土曜日

映画『みんな誰かの愛しい人』

2004年 監督:アニエス・ジャウィ
at ギンレイホール


みんな誰かの愛しい人

有名作家エチエンヌを父に持つロリータはコンプレックスの塊のような子だった。
ぷくっと太っているし自分に近付く男は皆父親の威光が目当てだとふてくされたり。
登場人物がいっぱい出てくるけど、皆何かしら問題やらコンプレックスやら抱えていて、あざとい心変わりも含めて美化されない等身大の人間像が描かれる。
ロリータにはちょっといらつくな。
でもエチエンヌの若き妻カリーヌ(ヴィルジニー・ドゥサルノ)が綺麗だったから満足。
ストーリーのディテイルは忘れた。

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