2010年 監督:ダニー・ボイル
at ギンレイホール
分割画面によるUNIQLO CARENDARのような早回しでスタイリッシュに始まる。
ロッククライミング大好きの青年アーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)は週末に一人でブルー・ジョン・キャニオンへやってきた。
広大な大自然を満喫するアーロンだったが、狭い断崖を軽快に降りている途中で落石の岩に腕を挟まれて動けなくなってしまう。
知恵を絞ってなんとか脱出しようとするが、岩は何をやってもびくともせず、砕くことも削ることもできない。
乏しい食料とわずかな水のみで着々と過ぎ去っていく時間の中、過去の出来事が後悔とともに過ぎっていく。
映倫G(どなたでもご覧になれます)。
予告編を見る限り、彼が最後にどうするのか見当は付く。
デジタルビデオカメラに残っている水着の女の子を映像を見て、自然に左手がするすると下に向うアレの事ではない。
そのアレじゃなくてもちろんあのアレの事だ。
隣の隣に座っていた女性の人は両手で顔を覆っていたと思ったら、そのまま屈みこんで完全拒否状態に。
最終的には席を立って出て行き、問題のシーンが終わった頃にとことこ席に戻ってきていた。
恐怖の映倫G(どなたでもご覧になれます)。
プールのシーンとかどうなってんだろう。特殊メイクでどうこうできる話じゃないからCGなのかなぁ。
映画の大半が岩に挟まれて身動きの取れない状態でのシーンなのに、ラストの予見もあってかスリリングで面白い。
実話らしい。
2011年10月2日日曜日
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