2015年 監督:ミシェル・ゴンドリー
製作国:フランス
at ギンレイホール
女の子のような容姿でクラスで馬鹿にされているダニエル(アンジュ・ダルジャン)と、転校生で機械オタクのテオ(テオフィル・バケ)が自作の車(ログハウス風)で旅に出る。
ロードムービーってだけで面白い、ことは面白かったが、それほどのめり込まなかったな。
監督はミシェル・ゴンドリー。
ああ、なんか納得。
ファンタジーなんだな。
本当は女の子なんじゃないかと思ってしまうダニエルや、廃品から車を作ってしまうテオとか、そして二人の個性的なキャラクター描写とか、なんか地に足がついていないようなふわふわ感がある。
ダニエルの思春期の悩みとかある行為の母親ばれとか、そういうリアルな小ネタもなんか逆に違和感を感じてしまう。
つまらなくはなかったけど、ファンタジーならファンタジー、違うなら違うでどっちかに振り切ってほしかったな。
韓国人か中国人経営のあのなんちゃって床屋に日本人がいたのもきっとファンタジーだからかな。
2017年1月29日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿