実家に行く。夕方ごろ行って家に誰もいないので暇だからスーパーファミコンを引っ張り出してプレイする。
『スカイミッション』
飛行機ゲーム。最新の戦闘機じゃなくて複葉機。
3D空間を飛び回り敵機を撃ち落す!
失速しすぎるとエンジンが停止して急降下。
敵機に弾をあてるにはなぜか下方から打ち上げるように打たないとよく当たらない。したがって地面すれすれに飛ぶ。
レーダーがないから旋回して敵を探さなければならない。地面すれすれに芸術的旋回をするのである。
スピード上げて調子こいてぐるぐる旋回していると画面に急に現れた敵機と衝突して死。
または見つけた敵機に弾を当てる事に躍起になっていると地面に衝突して死。
プレイヤーは5人いる。やられるごとに一人また一人と悲しい別れが訪れる。
このゲーム大好きなんだよ。
クリアしたところで次のゲームへ。
『46億年物語』
46億年の生物の進化をアクションゲームにしましたっていう壮大なもの。
まず魚類の時代から始まる。えっ!?
画面に出てくるくらげやら鮫を噛み付いたり体当たりして倒す。そして食う。
ポイントがたまると体やあご、背びれなどを自由に進化させることが出来る。
基本的におよそ存在し得ない奇形生物が出来上がる。
魚類から両生類、そして爬虫類、哺乳類と続いていく。
やりようによって鳥類にも人類にもなれる。
爬虫類時代をプレイ中、帰ってきて画面を見ていた母が、敵キャラの草食恐竜を見て「かわいい」と言う。
言った瞬間にその草食動物を噛み殺して食った。
「それ、倒した後何やってんの?」と聞かれるので「食ってんの」と言う。
少しだけ悲しい気分になったひと時。
2003年12月13日土曜日
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