BS2 録画

霧の立ち込める鬱蒼とした樹木の中に佇む古城。
古城から少年達が飛び出してくる。
古城は身寄りのない子供達の寄宿舎だった。
年齢は様々で最年長で18歳。
そんな寄宿舎に一人の青年ヴァンサンがやってくる。
遠いアルゼンチンからやってきたヴァンサンには不思議な魅力がある。寄宿舎の少年達が知らない知識を持っているし、なにより森の野生動物達が友達のように自然と彼によってくる。
寄宿舎の古城は湖を望む。この湖の対岸には幽霊が出ると噂の無人の館がある。
暇をもてあそぶ少年達は館への冒険を始める。
少年達に付き合い知らず知らずに館へと運命の一歩を踏み出すヴァンサン。
ヴァンサンはこの不思議な館へ行く事で・・・
何が起こるんだろう?っていうひっぱりで30分以上。
何事かが起こって謎が渦巻きながら見入っていると映画は終わり、なんだったんだ?と考えて20分以上。
結局ストーリーの解釈としては面倒になったからやめて、ただなんかリーザちゃんが悲しい。
同年代の男共の巣に迷い込んだか弱きリーザはなぜか誰からも相手にされる事も無く、恋する乙女は鹿の大群に追っかけられ踏みつけられてしまうのであった。
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