at ギンレイホール
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かつてノーベル賞候補にもなった物理学者のボリス(ラリー・デヴィッド)は、今では妻とも別れてダウンタウンで一人暮らしする偏屈じじい。
ある日ボリスは南部から家出してきた若い田舎娘メロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド)を拾う。
尺取虫なみの知能とボリスに揶揄されるメロディは、いつの間にかボリスの家に居座り、終いにはあろうことかボリスと結婚までしてしまう。
メロディもそうだけど、メロディを追いかけてきた趣味の悪い母親とか保守的で駄目駄目な父親とか、NYと厭世家ボリスの毒気に当てられてか、洗練されたり開放的になったりと劇的に変化するのが楽しい。
ボリス役はウディ・アレンが演じていればもう少し面白かったはずだけど、もうおじいさんすぎて駄目かな。
なんでもこれが40作品目になるらしい。
というころは3分の1くらいは見ているはずだが、ウディ・アレンのいろんな映画が頭の中でごっちゃになってしまって、ウディ・アレン映画の中でも異質な『インテリア』くらしか思い出せないところがつらい。
10数本程度とはいえ、あまり多く見るものじゃないのかもしれない。
脚本自体は70年代中頃に執筆されたものらしい。
エヴァン・レイチェル・ウッドはスタイル抜群で、ロングの髪でユニクロをうろついている時なんか品格さえ漂う美しさ。
あれ?『レスラー』でミッキー・ロークの娘役だった子らしい。あんなに不細工だったのに。。。
げげっ!調べてみるとマリリン・マンソンと付き合っていただの婚約しただの出てくるなぁ。
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