at ギンレイホール

夏物ズボンの一着がとてもポケットが小さい。
手をつっこむことすら困難なくらいに。
今日はそのズボンとは別のズボンをはいたのだけど、最近の習慣で財布でなく紙幣と硬貨をそのままズボンに突っ込んで出かけた。
駅でSUICAがそういえば財布に入ってることに気付いて、しょうがなく切符を買って改札に入る。
飯田橋のギンレイに着いてやっと気付いたが会員カードも財布の中だった。
せっかく来たのだし、チケットを購入。1500円。
金を払って映画を見るのは何年ぶりか。というか会員カードもただじゃないんだけど年に一回金払うだけだから意識的には毎回ただで見ている感覚。
司教のお気に入りである若きアマロ神父(ガエル・ガルシア・ベルナル)は経験を積むために教区の司祭ベニト神父のもとに送られる。
心優しきアマロ神父であったが、結構野望高き男で段々偽善的ないやな奴に見えてくる。
教会にも裏の顔というか裏事情があって、なにより司教の裸体が汚い。
アマロ神父の罪というくらいだからこの男は何か罪を犯していく。
その罪の後で悔いたまま浮浪者にでもなってくれればいいものを。ラストは中途半端なまま終わってしまう。
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