2009年6月21日日曜日

キャンドルナイト

大学のゼミの先生が定年退職するらしく、退職祝賀会があったので行って来る。
13時から15時半。
前半煙草吸いに20分くらい逃げたとはいえあまりに短いのでほとんど飲めなかったし飯も十分に食えず。

終わってからBOOK OFF寄ったりしてゆっくり六本木に向かう。
16時半くらいには着いたかな。
熊木杏里のミニライブが行われる東京ミッドタウンに直行してうろちょろする。
会場と思われる場所には柵に沿って10数人が既に場所取りしている。
この人たちは開始の19時20分までの3時間ここに立っているつもりだろうか。凄い人たちだ。

東京ミッドタウン内をふらふら歩いて雑貨屋入ったり芝生広場で煙草吸ったりパン屋で高いパン買って食ったりで2時間ばかり時間を潰す。
祝賀会でずっと立っていたから足が痛いんだよね。
もう帰りたいと思いつつもせっかく来たしあと一時間なので会場のキャノピー・スクエアに向かう。
人数多いと入場規制するとか書いてあったから心配したけどまだまだ大丈夫そう。
ただ、一時間も立って待っていられないので近くのベンチに腰掛けて澁澤龍彥の本を読んで待って、19時10分くらいになってから人だかりに突入して適当な位置で待つ。

時間になって熊木杏里が登場したのだけど、前の人たちの頭で全く見えない。
まあ歌が聴ければいいか。

  1. 新しい私になって

  2. 君の名前

  3. 祈り

  4. ふるさと

  5. ぼくらのあり方


の5曲。
楽器編成はキーボードとチェロだけだけど、メンバは「SPRING TOUR 2009 ~花詞~」の人達で豪華。

1曲目で僕の後ろのカップルがでかい声で騒いでいてうるさかったのだけど、気づいたらいなくなっていたのでよかった。
なんせ2曲目は最近毎日何度も聴いて楽しみしていた『君の名前』だったので。
力強いファルセットで畳み掛けるサビの波が大音量で体全体を駆け巡って放心する。
ああ、力尽きた。

5曲目の『ぼくらのあり方』は映画の主題歌で劇場でのみ限定発売していた曲だったかな。
もうライブ以外で聴くことはなさそうだけどどんな曲だったか忘れてしまった。
そういえば『ふるさと』を歌う前のMCで、こないだのツアーでも何度もしていた言い回しをしていたな。「ふるさとを・・・思い浮かべながら聴いてください」と。

歌い終わってから20時のライトダウンまでTOKYO FMのアナウンサーと熊木杏里でトークがある。
アナウンサーが雨の音を心配していたけど歌声とマッチして、というようなことを言っていて、確かにライブ中も今も大雨だなぁと思っていたのだけど、屋根の外に出てみれば大雨じゃなくて霧雨。
水の音は近くの噴水の音だった。

君の名前

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