2004年12月16日木曜日

映画『ホワイトナイツ/白夜』

1985年 監督:テイラー・ハックフォード
BS2 録画


ホワイトナイツ白夜

ホワイトナイツっていうのは白夜の事なんだけど、冒頭のミハイル・バリシニコフの肉体が恐ろしいほどに真っ白でびっくりする。
いきなりミハイル・バリシニコフのダンスを堪能できる。
でも僕が見たかったのはテレビ雑誌に載っていた白人と黒人が一緒にステップ踏んでダンスしているシーンなのだな。
このシーンを見たいがために昨日見ていたのだけど、結局見れずじまいで寝てしまった。

世界的トップダンサーのニコライ・ロドチェンコ(ミハイル・バリシニコフ)はロンドンから東京へと飛ぶ国際線がコントみたいに電気系統が爆発したためにソ連に不時着する。
ロシアからアメリカに亡命していたニコライはソ連の地に降り立つ事だけはなんとしてでも避けたかったのだが、落ちる事しかできなくなった飛行機内ではパスポート等身柄が割れるものを引き裂く事しかできなかった。
シベリア、そしてレニングラードで軟禁されるニコライ。
彼の監視役をするのがレイモンド(グレゴリー・ハインズ)とその妻ダーリャ(イザベラ・ロッセリーニ)だった。
タップダンサーのレイモンドはアメリカ人だがアメリカの政策に失望してロシアに亡命した人物。

もっとダンスシーン見たいな。バレエダンサーのニコライとタップダンサーのレイモンドが一緒に踊るシーンは良かったんだけどもっとたくさん見せてくれたっていいじゃない。ちょっとしかないし。

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