2004年1月10日土曜日

まんが喫茶

久しぶりにまんが喫茶に行ってみる。

でも特に読みたいものもなくて、プロレス雑誌を読む。
それからふらふら物色していると、新井英樹『シュガー』の6巻があったので読む。
脳みそぐるぐる回転させながら思考と口が直結した天才少年の話。

『シュガー』読んで少し爽やかな気持ちになった後、また店内をふらふらする。
『いちご100%』という漫画があった。週間少年ジャンプに連載されていて、最近読み始めている。
この際1巻から読んでみようと思って読む。
そっか、いちごパンツから始まったからいちご100%なのか。
ありえないくらい可愛い女の子から、それも1人じゃなくて3人、いや4人から思いを寄せられウハウハの高校生が主人公。
学園恋愛物。
7巻まで読んでちょっとブルーになる。
つまんなかったわけじゃなくて、ありえねーって思いつつ結構つぼ突付いてくるからはまってしまった。そんな自分にブルーになる。
主人公っていうのが映画監督を夢見ている男の子なんだけど、運動神経がなく頭も悪いし容姿もそんなに良くない。
ただ、女の子に優しくて少し真面目なやつなんだな。
かっこいい男で女の子に持てまくる奴っていうのも作品中に出てくるのだけど、本当にかわいい女の子の心はみんな主人公が一人でかっさらう。
もてないやつがもてているって設定が、この理想のハーレム状態に自分も成れるのではないかと錯覚を起こすけど、現実においては奇跡的な夢でしかない。
高校生のときにもし読んだなら、多分俺は「よっしゃ!明日からenjoyだぜ!」と意気込んで登校し、その日に肩を落として帰宅するんだ!まぁちがいない!
とか、たとえ一時でも現実とのギャップを考えてしまうほどはまってしまった自分が悲しい深夜5時。
でも、どんな結果になるにしろ楽しくハッピーに生きたいものだ。若いっていいね。フレッシュ!

続けてこれも最近週間少年ジャンプで読み出した『BLEACH』を読む。
途中2冊どっかいっててなかったので話がよく分からなくなる。
最初は格闘漫画ってわけじゃなかったんだねぇ。
霊感の強い高校生がひょんなことから死神になって、悪霊と戦うって漫画。悪霊のひとつひとつにドラマが設定されていて4話くらいで一つのストーリーが完結する。で、なんだかんだで気づいたら死神同士で殺し合いする格闘漫画。
幽遊白書みたいだな。

朝の9時を回ったところで帰って寝る。ぐぴー。

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