テレビ録画ビデオ

新年一発目。
期待以上にひどかった。韓国とアメリカの合作。
ひどすぎてひどすぎて面白いっていうならいいのだがやっぱりただ「面白くない」ってところで留まる。
韓国映画史上破格の約12億円の巨費を投じて作成。しかもその後監督がSFXに不満を持ち、アメリカでさらに3億円を投じてCGをバージョンアップしたとのこと。
CGがこれまたちゃっちくて、重さが全くない上に怪獣の動きが安いゲームの怪獣のような動きをする。
登場人物が面白いくらいにプロトタイプで薄っぺらなのね。これがまた。
ヒロインも微妙にかわいくないし。
脚本も、なぜ?どういうこと?おい!、っていうのがてんこもり。
ああ、きっとテレビ放送用にカットされているのだな、うん。
出演者はアメリカ人じゃなくて韓国人にしてほしかったな。
吹き替え版だったというのもチープさに拍車をかける。
たぶんくだらない映画として笑って見るものだと思うのだけど、声に出して笑ってしまったのは以下のシーンのみ。
現れた怪獣を見て軍の高官は言った。
「あれより醜いのはうちの女房くらいだ」
って文で書くと全然面白くねー!
つっこむのが好きな人は見ればいいと思う。
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