2004年11月14日日曜日

映画『純愛中毒』

2002年 監督:パク・ヨンフン
at ギンレイホール


純愛中毒 コレクターズBOX

あご系のイ・ビョンホンの顔が強烈に印象深い。
イ・ビョンホンって初めて見た。ちょこっと太ってる。と思ったら役に没頭しすぎて(?)撮影中6kg太ったとか公式サイトに書いてある。

兄弟が別の場所でそれぞれ交通事故にあい、意識不明の重体になる。
目を覚ましたのは弟の方だが、彼には兄の魂が宿っていた。
兄には最愛の妻がいる。今自分の体は弟。妻に自分だと言ったところで信じてもらう事などできない。
っていうような純愛が描かれる、ってわけではない。
もっとこう、画面の色合いといい、イ・ビョンホンのやらしい顔といい、爽やかというよりどろどろごちゃっとした感じ。
うん、なんとなく灰をまいているシーンなどで爽やかにはまとまってはいるけれども。でもごちゃっだな。

魂が乗り移るというファンタジックな展開なのに、少しホラー映画みたいな怖い演出。ネタばれ厳禁。
全部見るとそれなりに意味はあったのであろうと思うベッドシーンだが、ベッドシーンでうつらうつらしてしまったのは初めてだな。

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