2003年11月9日日曜日

本屋

うすね正俊作『砂ぼうず』の最新刊が発売されているという情報を得る。
で、買いに行った。

最寄り駅の駅ビル内の本屋で見つけた。1巻から11巻までそろっている。
しかし最新刊が何巻だったかよくわからない。包装されているから中身も見れないし。
まあ11巻が新しそうだなと思って買う。
マンガの単行本1冊620円だ。高いなぁ。と思うけど、よくよく考えてみると、毎日昼飯に700円くらい使っているのだよなぁ。

買って店を出た後、なんとなく中身をぱらぱら見てみると、あれ?最新刊じゃないじゃん。
この巻持ってるよ。
返品できるかなぁ。返品無理でも取替えなら大丈夫かなってうつむいて考えながら店に戻る。
色白の女性店員に巻を間違って買ってしまったことを伝える。説明の成り行き上、巻を取替えたいという意思表示をする。
OKらしい。
10巻と11巻は持っているので9巻と取り替えてもらう。
なんか住所やら名前電話番号など書かされた。
俺が前に働いていた本屋では返品も取替えも平気で、「あ、どうぞ」ってOKしていたけど(本当はその店自体返品も取り替えもお断りっていう店だったけど独断で勝手にOKしていた僕)。
なにか店の会計やら犯罪防止などいろいろ理由があって住所とか書かせるのであろう。でもめんどいこった。
紙に住所など汚い殴り書きで書いているとき、横に立った男が「すいませんこれ間違っちゃったんだけどぉ」と言っている。
店員が「・・・返品、ってことでよろしいですか?」「うん」
えっ?返品もありなの!しまった。返品にすればよかった。

まあそんな希望はだめもとで伝えたほうがいいという話。

0 件のコメント:

コメントを投稿