2004年9月25日土曜日

映画『時をかける少女』

1983年 監督:大林宣彦
BS2 録画


時をかける少女

「土曜日の、じっけんしつ~!」と叫んでダイブするところから原田知世が時空を駆け抜けるシーンまで、本当すごい。というか涙なしに見れない。
演技の面白さや少々ちゃちな特殊効果も絶妙なバランスになって。
映画史に残るSFシーン。

ラストのエンドロールも驚きだな。
予想外な行動は涙なしには見れない。
エンドロールのためにわざわざ本編の撮影以外にもう1テイク撮るという熱の入れ方。
楽しくて楽しくて浄化された心持ち。吾郎(尾美としのり)より深町(高柳良一)を選んでしまうという納得のいかなさも吹っ飛ぶ。

あと岸部一徳と根岸季衣が恋人役なのね。根岸さんはむっちりしたダイナマイトな太ももを披露しているし。もうほんと涙なしには。

まあ、なんといっても一番最後の知世さんの笑顔が全ての映画なんだけど。

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