2004年9月26日日曜日

映画『晴れ、ときどき殺人』

1984年 監督:井筒和幸
BS2 録画


晴れ、ときどき殺人

名作『ひまわり』の後に見るもんじゃなかったか。
太ったおばさんが殺人現場を目撃する。太ったおばさんは会社の会長さんで偉い人。いつもなんかほおばってる感じ。
この会長のもとに現在容疑者として掴まっている人物を犯人だと証言しろと脅しの電話が入る。
ええ~!もしかしておばさん探偵物じゃないよなぁ。ちょっときついぞ。
でも安心。おばちゃんは病気で亡くなってしまう。このおばちゃん、誰かと思ったら浅香光代。えらい大根役者だと思った。

推理を引き継いだのはアイドル探偵渡辺典子。はぁ安心。
母の死後、悲しみをまぎわらすために赤いレオタード姿で面白いダンスを披露しても、はぁ安心。(フラッシュダンス?)
翼のついた自転車で空を飛んでも、はぁ安心。(ET?)

しっかしギャグがどうしてこんなに笑えないのか。
そもそもあのラストシーンの二人の笑顔は一体なんなのか?監督はちょっとやばい人なのだろうか?
というか松任谷正隆は昔は太っていたのか。
原作赤川次郎。
渡辺典子は、かわいらしい。ただ渡辺典子を撮りたかったような。

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