やっと毎週土曜の歯医者通い終了。
2007-09-18からだから1年以上だな。
銀歯だらけです。
右下奥に虫歯になっている親知らずがあるのだけどそれはまた半年か1年後くらいにという話になっているのでまたいつか行かなきゃいけないのだけど。
土曜の最後の患者はいつも僕だったらしい。
大人気の土曜の、僕のために毎週キープされていた時間が来週から空く。
2008年11月29日土曜日
2008年11月22日土曜日
映画『ぼくの大切なともだち』
2006年 監督:パトリス・ルコント
at ギンレイホール
![ぼくの大切なともだち (完全受注5,000本限定生産) [DVD]](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_vEGiZFV3y7n6w6YaSm0doujRdASTYWewYF4SufR0xZl0Hud_3hK7yzBr7GYhluABB45PwLWHOvPKMNkcVNfL35neEfEkp0rofRs6XEXAOh64ubD4bCycBN59qp5qtu8qY=s0-d)
いつの間にかおなじみになったルコントとダニエル・オートゥイユのコンビ。
昔ルコントがよく作っていたどこか寂しくどこか可笑しなコメディタッチの作品。
美術商のフランソワ(ダニエル・オートゥイユ)は自身の誕生日パーティに出席。
たくさんの仲間が集まった会席。
つい先ほど行ってきた顧客の葬儀があまりに人が少なく寂しいものだったという話をしたところ事態は急変。
「君の葬儀はもっと寂しいだろう」
悪いジョークかと思い
「そんなことはないだろう。少なくともここにいる皆は出席してくれる」
「ここにいる皆は誰も君の葬式には出席しない」
「・・・」
「君に友人はいない」
「何を言っている。たくさんいるさ。ここにいる皆だって僕の友人だ」
皆が無言でフランソワに冷たい視線を投げかける。
そんなこんなで10日以内に皆に”親友”を紹介する賭けをすることになったフランソワ。
さっそくリストを作って親友候補1位の友人から訪ねるが、仕事の話以外で訪ねてきたフランソワに対していぶかしさしか感じていない親友。
いらいらしたフランソワは
「だって君は僕の親友だろ?」
という直球を投げるが親友はフランソワをただの商売敵としか思っておらず、しかも嫌っていた。
親友候補1位でこんな感じなのでリストはもう絶望。
彼には友人すら一人もいなかった。
決して悪い奴ではないし付き合いが悪いわけでもない。
ただ、他者への思いやりみたいなものが全く欠如していた。自分の娘でさえも。
そんなフランソワが今から親友を作ろうとマニュアル本を買ったりして奮闘するのだが。
奮闘中に偶然出会った、誰とでも仲良くなれる才能、を持ったタクシー運転手のブリュノ(ダニー・ブーン)。
彼に友達の作り方のレクチャーを受けるフランソワ。
ブリュノという師を得てフランソワは変われるのか変わらないのか。
親身なブリュノとの友人関係はどうなるのか。
フランス版のクイズミリオネアが効果的に使われている。
テレビ番組を重要なシーンで長々と利用するなんてパトリス・ルコントくらいじゃないだろうか。
このシーンすげー面白いの。
ダニー・ブーンはコメディアンらしい。
娘役のジュリー・デュランが可愛い。
ジュリー・ガイエのきりっとした眉毛が凛々しい。
at ギンレイホール
いつの間にかおなじみになったルコントとダニエル・オートゥイユのコンビ。
昔ルコントがよく作っていたどこか寂しくどこか可笑しなコメディタッチの作品。
美術商のフランソワ(ダニエル・オートゥイユ)は自身の誕生日パーティに出席。
たくさんの仲間が集まった会席。
つい先ほど行ってきた顧客の葬儀があまりに人が少なく寂しいものだったという話をしたところ事態は急変。
「君の葬儀はもっと寂しいだろう」
悪いジョークかと思い
「そんなことはないだろう。少なくともここにいる皆は出席してくれる」
「ここにいる皆は誰も君の葬式には出席しない」
「・・・」
「君に友人はいない」
「何を言っている。たくさんいるさ。ここにいる皆だって僕の友人だ」
皆が無言でフランソワに冷たい視線を投げかける。
そんなこんなで10日以内に皆に”親友”を紹介する賭けをすることになったフランソワ。
さっそくリストを作って親友候補1位の友人から訪ねるが、仕事の話以外で訪ねてきたフランソワに対していぶかしさしか感じていない親友。
いらいらしたフランソワは
「だって君は僕の親友だろ?」
という直球を投げるが親友はフランソワをただの商売敵としか思っておらず、しかも嫌っていた。
親友候補1位でこんな感じなのでリストはもう絶望。
彼には友人すら一人もいなかった。
決して悪い奴ではないし付き合いが悪いわけでもない。
ただ、他者への思いやりみたいなものが全く欠如していた。自分の娘でさえも。
そんなフランソワが今から親友を作ろうとマニュアル本を買ったりして奮闘するのだが。
奮闘中に偶然出会った、誰とでも仲良くなれる才能、を持ったタクシー運転手のブリュノ(ダニー・ブーン)。
彼に友達の作り方のレクチャーを受けるフランソワ。
ブリュノという師を得てフランソワは変われるのか変わらないのか。
親身なブリュノとの友人関係はどうなるのか。
フランス版のクイズミリオネアが効果的に使われている。
テレビ番組を重要なシーンで長々と利用するなんてパトリス・ルコントくらいじゃないだろうか。
このシーンすげー面白いの。
ダニー・ブーンはコメディアンらしい。
娘役のジュリー・デュランが可愛い。
ジュリー・ガイエのきりっとした眉毛が凛々しい。
映画『最高の人生の見つけ方』
2007年 監督:ロブ・ライナー
at ギンレイホール
![最高の人生の見つけ方 [DVD]](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_u0HxpqQme3bWcJsRYqtT9wrNCd6GOue3XNzfFAw086g3W_eQGkSCvOwVKNTUEFovsrc9EdhZepVSAkqa8_mzvUWIPsmqY6-wgaYYE9bQiB_que7poNoPqUfuKxfHWOCaw=s0-d)
病院の経営などで莫大な富を築いたエドワード(ジャック・ニコルソン)。
自動車整備士のカーター(モーガン・フリーマン)。
なんの接点もない二人のいつもの日常が描かれるが、間もなく二人は入院。
そして同室。
エドワードは先に入院していたカーターを見てなんでこんなやつと同室なんだみたいなことを言うがカーターはカーターでいきなり来ておまえはなんなんだよ、という出会い。
この病院はエドワードの病院なんだけど、「一部屋ツーベッドが決まりだ、どんな人だろうと特別は無い」と公言していたエドワードは渋々カーターと同室に落ち着く。
まあ、病に苦しむもの同士、自然と打ち解けてもくる。
そして余命半年から1年と宣告されたエドワードは気丈に振舞いながらも突然迫った死に身を震わせる。
そんなエドワードを側で見たカーターは自分の本当の病状を医師から聞き出す。
カーターも余命幾ばくだった。
で、延命治療して闘うより人生で遣り残したことをすべてやろうぜ、とじいさん二人は世界を飛び回る。
じいさん二人が生活も性格もこれでもかというくらい真逆で分かりやすい。
かつそれぞれの特化した性格がストーリーの運びを自然にする。
棺おけに入るまでにやっておきたい「棺おけリスト」を書いたのは学生時代に子供が生まれたため夢を諦め家族のためにその人生をささげた実直なカーターで、「棺おけリスト」を実際に実行する行動力を付与したのは一代で巨大な富を築いた実業家のエドワード、というような。
たくさんの家族に囲まれるカーターに対して結婚離婚を繰り返して一人身のエドワードの対比。
エドワードはカーターの家族の気持ちを思いやり、カーターはエドワードの家族に対する気持ちを思いやる。
そしてその思いやりが二人の真逆の生き様を浮かび上がらせた上で対立。
エンターテイメント性溢れる展開の末、中心に固体としてある表裏一体の生と死を貫いて対角線上に結ばれる二人の深い友情を家族という大きな概念が柔らかく包み込む、っていう壮大なイメージがいつの間にか完成している流れが見事。
ただ、まあ実際にやりたいことリストをやっている最中でももう少しで死ぬと分かっていたらどうしても気になって心から楽しめないんじゃないかなとも思うけど。
それにリスト全部やっちゃった時に「後は死ぬだけ」っていう虚無に襲われることは確実だしリストを減らしていくことが死に近づいていくことでもあるからクリアしたくもない。
かといってやり残したことがあるまま死にたくもない。
つまり一番いいのは実は突然死です。
ジャック・ニコルソンもモーガン・フリーマンも、もう70らしい。
スカイダイビングは本当に飛んでるっぽかったけど、まじ?
二人の名優による軽妙洒脱で豊かな経験に裏打ちされた自由な演技が心地いい。
at ギンレイホール
病院の経営などで莫大な富を築いたエドワード(ジャック・ニコルソン)。
自動車整備士のカーター(モーガン・フリーマン)。
なんの接点もない二人のいつもの日常が描かれるが、間もなく二人は入院。
そして同室。
エドワードは先に入院していたカーターを見てなんでこんなやつと同室なんだみたいなことを言うがカーターはカーターでいきなり来ておまえはなんなんだよ、という出会い。
この病院はエドワードの病院なんだけど、「一部屋ツーベッドが決まりだ、どんな人だろうと特別は無い」と公言していたエドワードは渋々カーターと同室に落ち着く。
まあ、病に苦しむもの同士、自然と打ち解けてもくる。
そして余命半年から1年と宣告されたエドワードは気丈に振舞いながらも突然迫った死に身を震わせる。
そんなエドワードを側で見たカーターは自分の本当の病状を医師から聞き出す。
カーターも余命幾ばくだった。
で、延命治療して闘うより人生で遣り残したことをすべてやろうぜ、とじいさん二人は世界を飛び回る。
じいさん二人が生活も性格もこれでもかというくらい真逆で分かりやすい。
かつそれぞれの特化した性格がストーリーの運びを自然にする。
棺おけに入るまでにやっておきたい「棺おけリスト」を書いたのは学生時代に子供が生まれたため夢を諦め家族のためにその人生をささげた実直なカーターで、「棺おけリスト」を実際に実行する行動力を付与したのは一代で巨大な富を築いた実業家のエドワード、というような。
たくさんの家族に囲まれるカーターに対して結婚離婚を繰り返して一人身のエドワードの対比。
エドワードはカーターの家族の気持ちを思いやり、カーターはエドワードの家族に対する気持ちを思いやる。
そしてその思いやりが二人の真逆の生き様を浮かび上がらせた上で対立。
エンターテイメント性溢れる展開の末、中心に固体としてある表裏一体の生と死を貫いて対角線上に結ばれる二人の深い友情を家族という大きな概念が柔らかく包み込む、っていう壮大なイメージがいつの間にか完成している流れが見事。
ただ、まあ実際にやりたいことリストをやっている最中でももう少しで死ぬと分かっていたらどうしても気になって心から楽しめないんじゃないかなとも思うけど。
それにリスト全部やっちゃった時に「後は死ぬだけ」っていう虚無に襲われることは確実だしリストを減らしていくことが死に近づいていくことでもあるからクリアしたくもない。
かといってやり残したことがあるまま死にたくもない。
つまり一番いいのは実は突然死です。
ジャック・ニコルソンもモーガン・フリーマンも、もう70らしい。
スカイダイビングは本当に飛んでるっぽかったけど、まじ?
二人の名優による軽妙洒脱で豊かな経験に裏打ちされた自由な演技が心地いい。
2008年11月15日土曜日
映画『ファンタスティック・プラネット』
1973年 監督:ローラン・トポール、ルネ・ラルー
BS2 録画

この絵、やばいね~。
フランス/チェコ制作のアニメーション。
原作はフランスのSF作家ステファン・ウル。
冒頭プログレみたいな音楽の中を赤ん坊をかかえた女が何かから逃げるように必死に走っている。
かくかくと。
音楽といい絵といい相当にいかしている。
音楽のアラン・ゴラゲールを調べるとジャズピアニストで名アレンジャーと紹介されている。
でも音楽は年代的にも全盛だったプログレッシブロック。
アニメでプログレっていう組み合わせがそそらないわけない。
さて、冒頭のこの女が何から逃げているのか?
よく分からないまま見続けていると、突然巨大な青い手が現れて、女はデコピンされて無力に吹っ飛ばされる。何度も。
イジー・トルンカの『手』みたいだな。
さらには空から鋭利な葉っぱみたいなものがひゅんひゅん降ってくる。
そして仕舞いには青い手により持ち上げられて落とされ、絶命。
カメラが引くと、青い肌で赤くて丸い目をした巨大な人みたいな生物3匹が動かなくなった女を観察するかのように見下ろしている。
子供が蟻やゴキブリをいじめて遊ぶかのように人間がいたぶられていたのだった。
舞台は惑星イガム。
青い肌のドラーグ族が栄える惑星。
ハムスター程度の大きさの人間はドラーグ族によりペットとして飼われたりしている。
野生の人間は害虫として駆除対象。
人間同士は言葉を交わして喋ることができるのだがドラーグ族の言葉や文字は理解できないらしい。
人間には知能が発達した高等な人種とそうでない野蛮人種がいるらしい。
ドラーグ族の最新の研究により、人間が高度な知能を持つと分析されるが、多くのドラーグ族はそんなこと信じない。
害虫だし。
原始人のような生活や知能だった害虫達はドラーグ人の技術を吸収して急激に進化していく。
変な植物やら動物やらもたくさん出てくる。
アリクイみたいな動物に巣を襲われて人間が大量に食われたり。
セル画じゃなくて切り絵アニメらしい。幻想的な雰囲気の中でかくかく動くどちらかというとグロテスクな絵。
ローラン・トポールの魅力的な絵(またはローラン・トポールベースの絵?)はもちろん、音楽や効果音もいいしかなり面白い。
BS2 録画
この絵、やばいね~。
フランス/チェコ制作のアニメーション。
原作はフランスのSF作家ステファン・ウル。
冒頭プログレみたいな音楽の中を赤ん坊をかかえた女が何かから逃げるように必死に走っている。
かくかくと。
音楽といい絵といい相当にいかしている。
音楽のアラン・ゴラゲールを調べるとジャズピアニストで名アレンジャーと紹介されている。
でも音楽は年代的にも全盛だったプログレッシブロック。
アニメでプログレっていう組み合わせがそそらないわけない。
さて、冒頭のこの女が何から逃げているのか?
よく分からないまま見続けていると、突然巨大な青い手が現れて、女はデコピンされて無力に吹っ飛ばされる。何度も。
イジー・トルンカの『手』みたいだな。
さらには空から鋭利な葉っぱみたいなものがひゅんひゅん降ってくる。
そして仕舞いには青い手により持ち上げられて落とされ、絶命。
カメラが引くと、青い肌で赤くて丸い目をした巨大な人みたいな生物3匹が動かなくなった女を観察するかのように見下ろしている。
子供が蟻やゴキブリをいじめて遊ぶかのように人間がいたぶられていたのだった。
舞台は惑星イガム。
青い肌のドラーグ族が栄える惑星。
ハムスター程度の大きさの人間はドラーグ族によりペットとして飼われたりしている。
野生の人間は害虫として駆除対象。
人間同士は言葉を交わして喋ることができるのだがドラーグ族の言葉や文字は理解できないらしい。
人間には知能が発達した高等な人種とそうでない野蛮人種がいるらしい。
ドラーグ族の最新の研究により、人間が高度な知能を持つと分析されるが、多くのドラーグ族はそんなこと信じない。
害虫だし。
原始人のような生活や知能だった害虫達はドラーグ人の技術を吸収して急激に進化していく。
変な植物やら動物やらもたくさん出てくる。
アリクイみたいな動物に巣を襲われて人間が大量に食われたり。
セル画じゃなくて切り絵アニメらしい。幻想的な雰囲気の中でかくかく動くどちらかというとグロテスクな絵。
ローラン・トポールの魅力的な絵(またはローラン・トポールベースの絵?)はもちろん、音楽や効果音もいいしかなり面白い。
2008年11月8日土曜日
前のサイトの雑記7
ひととおり前のサイトの雑記を移行完了。
ツールで上手く抽出できなかった文がいくつかありそうだけどチェックするのも面倒なのでとりあえずいいや。
映画感想には画像も貼り付け。
監督名でラベルを付けたのだけど、数がやばいことになっている。
そもそもラベルの使い方を間違っているような気がしないでもない。
映画タイトルを一覧で見たいなと思ってネットで調べていると、Feed取得してタイトル表示するjavascriptを生成してくれるページがあったので、しめしめと利用したらFeedからの取得だとMAX500件までしか取得できないらしく、全件表示できていない。
無理、と諦めたのだけどよくよく考えるとGoogle Data API使ってなんかできそうな気がしてくる。
MAX500件の壁は1年単位の取得をループでまわして積み重ねれば済む話だし。
ああ、というか今のjavascriptでもscript文重ねたらできたわ。
ちょっと重いけど。
うーん、監督名とかも一緒に表示したくなってくるなぁ。
ツールで上手く抽出できなかった文がいくつかありそうだけどチェックするのも面倒なのでとりあえずいいや。
映画感想には画像も貼り付け。
監督名でラベルを付けたのだけど、数がやばいことになっている。
そもそもラベルの使い方を間違っているような気がしないでもない。
映画タイトルを一覧で見たいなと思ってネットで調べていると、Feed取得してタイトル表示するjavascriptを生成してくれるページがあったので、しめしめと利用したらFeedからの取得だとMAX500件までしか取得できないらしく、全件表示できていない。
無理、と諦めたのだけどよくよく考えるとGoogle Data API使ってなんかできそうな気がしてくる。
MAX500件の壁は1年単位の取得をループでまわして積み重ねれば済む話だし。
ああ、というか今のjavascriptでもscript文重ねたらできたわ。
ちょっと重いけど。
うーん、監督名とかも一緒に表示したくなってくるなぁ。
2008年11月7日金曜日
映画『歩いても 歩いても』
2007年 監督:是枝裕和
at ギンレイホール

もう邦画で良質のホームドラマは見れないもんだと思っていたけど是枝さんが作っていた。
これは面白いね。
三浦海岸の高台に住む母(樹木希林)と父(原田芳雄)。
そこに娘ちなみ(YOU)と信夫(高橋和也)夫婦が子供二人を連れて日帰りでやってきている。
さらには次男良多(阿部寛)とゆかり(夏川結衣)夫婦もやってくる。
二人暮しの静かな生活が一気ににぎやかになる夏のひと時。
アドリブが入っていたりするのかな。全部脚本どおりだとそれはそれで凄い。
たった一日の、しかも8割方家の中での出来事なのに、人物の現在過去未来全ての要素がセリフやシーンの一つ一つに凝縮されて、心が浮かび上がってくる。
おばあちゃんの家で初めて会う従兄弟と夏の日差しに照らされながら駆け回るきらきらした時間。
子供付きで再婚したゆかりの、義理の両親に認めてもらいたいと思う意気込み。
よく喋る義理の母や気さくな義姉によって自然に溶け込めるのだが、笑顔がぎこちない。
心労は休憩時にどっと噴出す。大変だなぁ。
一方ちなみの夫信夫は子供みたいに無邪気で、義理の両親の家でもおかまいなくくつろぎ、子供二人とはしゃいでいる。
とはいえ、「あんなくだらない奴」という言葉に自分に向けられた言葉かと思ってどきどきしたり。
次男良多は家父長制の名残を色濃く留める元医者の父と折り合いが悪い。
自分の跡をついで医者になることを強要されて反対して美術品の修復師となったが、今は失業中。
失業していることなど絶対この父にだけは知られたくない。
診療所も閉じたのに「先生様」の威厳を保つことに執心しているような父を嫌っていた良多だが、無力さをさらけ出しても元患者の命を心配する父の姿は良多の心に深く焼きつく。
子供達が帰った後、年老いた二人がえっこら階段を上りながら、次は正月だな、と寂しさと期待を込めて言う。
場面は変わって良多が今回これだけいたんだから正月はいいだろうと言う。
等々、何気なく切り取られる誰の記憶にもあるような日常的なセリフやワンシーンが思いのほかぐっとくる。
ホームドラマだねぇ。
この家族が普通と少し違うところといえば、長男が15年前に亡くなっているということ。
長男は海で子供を助けて自分は溺れて死んでしまったのだ。
この時助けられた子供は大学を卒業して就職(バイトだけど)している。
毎年命日にこの家に挨拶にやってくる。
この辺から家族の心情がストレートに吐露されるようになってくる。
特に樹木希林のセリフは愛情と残酷さが複雑に交じり合って、暗めの照明とあいまって緊迫の瞬間を作り出している。
迷い込んだ黄色い蝶のシーンなんか変わらぬ息子への愛情と痴呆症になったのではないかという不安感がごっちゃになって思わず息を詰める。
「この家は俺が働いて建てたんだ」とか「とうもろこしの話は、あれ、俺だから」とか、あれ、と思いつつ触れられないから通り過ごしたシーンが後になってから説明されたりして時間差で繋いでいくのも程よい刺激になりつつ。
腕によりをかけて振舞われる料理とか剥げ落ちてそのままになっている風呂場のタイルとか手すりとかありふれた日常会話とか生活臭とか家族の雰囲気とか、年齢を重ねれば重ねるほど楽しめるのだろうな。
at ギンレイホール
もう邦画で良質のホームドラマは見れないもんだと思っていたけど是枝さんが作っていた。
これは面白いね。
三浦海岸の高台に住む母(樹木希林)と父(原田芳雄)。
そこに娘ちなみ(YOU)と信夫(高橋和也)夫婦が子供二人を連れて日帰りでやってきている。
さらには次男良多(阿部寛)とゆかり(夏川結衣)夫婦もやってくる。
二人暮しの静かな生活が一気ににぎやかになる夏のひと時。
アドリブが入っていたりするのかな。全部脚本どおりだとそれはそれで凄い。
たった一日の、しかも8割方家の中での出来事なのに、人物の現在過去未来全ての要素がセリフやシーンの一つ一つに凝縮されて、心が浮かび上がってくる。
おばあちゃんの家で初めて会う従兄弟と夏の日差しに照らされながら駆け回るきらきらした時間。
子供付きで再婚したゆかりの、義理の両親に認めてもらいたいと思う意気込み。
よく喋る義理の母や気さくな義姉によって自然に溶け込めるのだが、笑顔がぎこちない。
心労は休憩時にどっと噴出す。大変だなぁ。
一方ちなみの夫信夫は子供みたいに無邪気で、義理の両親の家でもおかまいなくくつろぎ、子供二人とはしゃいでいる。
とはいえ、「あんなくだらない奴」という言葉に自分に向けられた言葉かと思ってどきどきしたり。
次男良多は家父長制の名残を色濃く留める元医者の父と折り合いが悪い。
自分の跡をついで医者になることを強要されて反対して美術品の修復師となったが、今は失業中。
失業していることなど絶対この父にだけは知られたくない。
診療所も閉じたのに「先生様」の威厳を保つことに執心しているような父を嫌っていた良多だが、無力さをさらけ出しても元患者の命を心配する父の姿は良多の心に深く焼きつく。
子供達が帰った後、年老いた二人がえっこら階段を上りながら、次は正月だな、と寂しさと期待を込めて言う。
場面は変わって良多が今回これだけいたんだから正月はいいだろうと言う。
等々、何気なく切り取られる誰の記憶にもあるような日常的なセリフやワンシーンが思いのほかぐっとくる。
ホームドラマだねぇ。
この家族が普通と少し違うところといえば、長男が15年前に亡くなっているということ。
長男は海で子供を助けて自分は溺れて死んでしまったのだ。
この時助けられた子供は大学を卒業して就職(バイトだけど)している。
毎年命日にこの家に挨拶にやってくる。
この辺から家族の心情がストレートに吐露されるようになってくる。
特に樹木希林のセリフは愛情と残酷さが複雑に交じり合って、暗めの照明とあいまって緊迫の瞬間を作り出している。
迷い込んだ黄色い蝶のシーンなんか変わらぬ息子への愛情と痴呆症になったのではないかという不安感がごっちゃになって思わず息を詰める。
「この家は俺が働いて建てたんだ」とか「とうもろこしの話は、あれ、俺だから」とか、あれ、と思いつつ触れられないから通り過ごしたシーンが後になってから説明されたりして時間差で繋いでいくのも程よい刺激になりつつ。
腕によりをかけて振舞われる料理とか剥げ落ちてそのままになっている風呂場のタイルとか手すりとかありふれた日常会話とか生活臭とか家族の雰囲気とか、年齢を重ねれば重ねるほど楽しめるのだろうな。
映画『たみおのしあわせ』
2007年 監督:岩松了
at ギンレイホール

母を失くし、父伸男(原田芳雄)と二人で暮らす民男(オダギリジョー)。
内気でオクテの民男だけど、何回かのお見合いの末、瞳(麻生久美子)と出会う。
瞳さんは美しくて清楚だった。
二人は結婚に向けて動き出す。
他、主な登場人物に父の伸男の恋人宮地雪江(大竹しのぶ)や、ニューヨークから戻ってきた(という設定の)民男の暮らす一軒家の所有者である亡き母の弟透(小林薫)がいる。
この二人が絡んできてとんでもなラストに。
伸男はかっこいいしもてる。
女性付き合いも豊富だけど、妻が交通事故に合った日に伸男は女の家にいて妻の死に間に合わなかった。
そのため息子の民男に対して負い目を感じている。
民男は父と違ってオクテ。
父と息子は言いたいことをずけずけ言い合うのだけど、そのやり取りがまた笑える。
こんなに仲のいい父と息子はそういない。
ずけずけ言い合っても父は何より息子を想い、息子は何より父を想う。
だから伸男は恋人宮路を息子に紹介する機会を慎重に選ぶ。
民男の過去はよく分からないのだけど、少なくとも今の民男はそんなこと気にしていなくて父の恋を素直に応援するのだけど。
この仲のいい二人をかき乱し、かき乱されるのが宮路だったり叔父の透だったり婚約者の瞳さんだったり。
結構面白い。笑えるし。
カメラもオーソドックスに面白い。
前半真上からの俯瞰が何度かあるのだけど、それは天井裏に潜むあいつの視線に後から繋がったり、母の形見の浴衣を来た瞳さんの姿を部屋をまたぎながら民男の視線で隠れて追ったり、襖から二人の指だけが見えたり。
そういえばフレームの外で人が動くって最近の映画ではあまり見ないな。
デパートかなんかの屋上で伸男がすっとフレームの外に消え、暫くして画面がパンすると伸男はベンチにどかっと座ってくつろいでいるとか。
オダジョーはツータックのズボンにシャツを入れ込んだりするファッションだが、何着てもかっこよく見える。
おばちゃんレイコ(冨士眞奈美)が民男に、「宮路さんの恋のステップを邪魔したのはあなたよ!」と言う場面があるのだけど、あまり喋らなかったレイコがいきなりまくしたてるように喋ったと思ったらえらいむかつくの。
民男は当然きれるのだが、きれ方がどもり気味ながらも何しでかすか分からないきれ方で上手い。
石田えりがちょっと出ている。
年くっても変わらすに健康的で笑顔が美しい石田えりはこの映画では煙草ふかしてわっるい顔していた。
ラストは爆笑できるのだけどちょっとむずかしい。
親子愛が再び二人を世間から切り離し、母の幻想を追いかけて内に閉じこもる。
瞳さんは伸男に恋していたのかな。
at ギンレイホール
母を失くし、父伸男(原田芳雄)と二人で暮らす民男(オダギリジョー)。
内気でオクテの民男だけど、何回かのお見合いの末、瞳(麻生久美子)と出会う。
瞳さんは美しくて清楚だった。
二人は結婚に向けて動き出す。
他、主な登場人物に父の伸男の恋人宮地雪江(大竹しのぶ)や、ニューヨークから戻ってきた(という設定の)民男の暮らす一軒家の所有者である亡き母の弟透(小林薫)がいる。
この二人が絡んできてとんでもなラストに。
伸男はかっこいいしもてる。
女性付き合いも豊富だけど、妻が交通事故に合った日に伸男は女の家にいて妻の死に間に合わなかった。
そのため息子の民男に対して負い目を感じている。
民男は父と違ってオクテ。
父と息子は言いたいことをずけずけ言い合うのだけど、そのやり取りがまた笑える。
こんなに仲のいい父と息子はそういない。
ずけずけ言い合っても父は何より息子を想い、息子は何より父を想う。
だから伸男は恋人宮路を息子に紹介する機会を慎重に選ぶ。
民男の過去はよく分からないのだけど、少なくとも今の民男はそんなこと気にしていなくて父の恋を素直に応援するのだけど。
この仲のいい二人をかき乱し、かき乱されるのが宮路だったり叔父の透だったり婚約者の瞳さんだったり。
結構面白い。笑えるし。
カメラもオーソドックスに面白い。
前半真上からの俯瞰が何度かあるのだけど、それは天井裏に潜むあいつの視線に後から繋がったり、母の形見の浴衣を来た瞳さんの姿を部屋をまたぎながら民男の視線で隠れて追ったり、襖から二人の指だけが見えたり。
そういえばフレームの外で人が動くって最近の映画ではあまり見ないな。
デパートかなんかの屋上で伸男がすっとフレームの外に消え、暫くして画面がパンすると伸男はベンチにどかっと座ってくつろいでいるとか。
オダジョーはツータックのズボンにシャツを入れ込んだりするファッションだが、何着てもかっこよく見える。
おばちゃんレイコ(冨士眞奈美)が民男に、「宮路さんの恋のステップを邪魔したのはあなたよ!」と言う場面があるのだけど、あまり喋らなかったレイコがいきなりまくしたてるように喋ったと思ったらえらいむかつくの。
民男は当然きれるのだが、きれ方がどもり気味ながらも何しでかすか分からないきれ方で上手い。
石田えりがちょっと出ている。
年くっても変わらすに健康的で笑顔が美しい石田えりはこの映画では煙草ふかしてわっるい顔していた。
ラストは爆笑できるのだけどちょっとむずかしい。
親子愛が再び二人を世間から切り離し、母の幻想を追いかけて内に閉じこもる。
瞳さんは伸男に恋していたのかな。
2008年11月5日水曜日
熊木杏里『ひとヒナタ』
熊木杏里のnewアルバム『ひとヒナタ』が届く。
嬉しいので画像もでっかく張り付け。
前のアルバム以降に発売したシングルを全然チェックしていなかったのでほとんど初めて聞く。
1曲目「モウイチド」がピアノ伴奏のみの歌いだしでシンプルに始まるが、すぐドラムやギターが入りにぎやかになる。
サビの部分なんかは声にエフェクトだかコーラスだかで厚みつけたりして普通のポップス並の編曲になっている。
熊木杏里はアルバム1枚目から2枚目で急激にシンプルな音作りになって以降、リリースされるアルバムはちょっとずつにぎやかな音になっていくのだけど、5枚目にして全部こういうPOP路線で行くのか、と思いきや。
2曲目「夏の気まぐれ」は一転ピアノとアコースティックギターのみのスローバラードに。
いいね~。ノリのいい曲のあとでしっとりするね~。熊木杏里だね~。
このアルバムはアレンジャーが今までと違う人になっている模様。
ざっと聞いた第一印象では6曲目の「春隣」がかなりいい。
ちょっとぞくぞくして泣きそうになった。
ずっと前 ずっと前 君と僕は春隣
冬を渡り 咲いてゆく
いつか花となる
春隣っていう季語をそう使うか。
熊木杏里は綺麗に裏声を多用する密度の薄い声が好きなんだけど、歌詞も凄い。
僕は音楽と歌詞を同時に捉えるような器用なことができないので、歌詞の意味なんか歌を聴いていても全く頭に入らないのだけど、メロディーに乗った言葉の一つ一つはそれなりに単体で頭には入ってくる。
熊木杏里の場合歌詞の言葉の選び方が驚くほど繊細で印象的なため、上記のようなフレーズがメロディーに乗ってすっと頭に飛び込んでくると、がつんとやられる。
今2順目聞いているけど、やばい、全部いい。
「誕生日」とか「こと」とか「my present」とか。
「誕生日」は、まあ誕生日なんだけど結婚式でも使えそうな。
前回までのアルバム同様このアルバムだけ毎日聞いても余裕で1年持つな。
さあ、毎日聴いて何ヶ月かかけて少しずつ歌詞覚えて最後に全体繋げて歌詞の意味を考えてみるか。
今アルバム包んでいたビニールを捨てようとしたのだけと一応書いておくか。
アルバム包むビニールに貼ったシールとか帯とかにドラマ○○主題歌収録とか販促用によく書いてあるのだけど、この『ひとヒナタ』は凄い。
- 映画「Happyダーツ」主題歌「モウイチド」
- ユニクロ「ブラトップ」CMソング「夏のきまぐれ」
- NTT東日本 DENPO CMソング「誕生日」
- 映画「天国はまだ遠く」EDテーマ「こと」
- ニッセイ同和損害保険CMソング「春隣」
- RCCラジオステーションシングル「青春たちの声がする」
- 帝王グループ企業CMソング「時の列車」
- ロッテ「紗々京物語」イメージソング「やっぱり」
- 毎日放送(MBS)ほか「親孝行プレイ」EDテーマ「my present」
こんだけあるのに一個も聴いたこと無い。
ちなみにボーナストラックで拓郎の「夏休み」が入っている。
DVDも付いている。
でもDVDはCDいっぱい聞いてから満を持して見よう。
と思ったらDVDになぜか前回のアルバム曲の「ひみつ」が入ってるじゃん。
速攻見たい。どうしよう。
前のサイトの雑記6
前のサイトのデータ移行は順調に継続中。
あと少し。
映画の感想に9割方画像を貼り付ける。
思いつきでやり始めたら結構大変で少し後悔。
でもやっぱり画像ある方が記憶たどるとき便利だな。
全集とかのパッケージだとなんの役にも立たない画像だけど。
Amazonを検索していて思ったのだけど結構DVD化されている。
小津の初期の作品とかキートンとかも全集って形でちゃんと補完しているし。
びっくりしたのはイングリッド・バーグマンの『ドル』とか、セルゲイ・ボドロフ・Jrが出ているロシア映画の『ロシアン・ブラザー』とか、ジミー・ウォングの『怒れるドラゴン 不死身の四天王』とか、キン・フーの『大酔侠』等々、ひっかからないだろうなと思いつつ一応検索してみたらひっかかるところ。
東映やくざ映画の補完率もすごい。健さん人気なのか。
それでも過去の映画を全てDVD化できているわけではないので引っかからないものもちらほら。
DVD化されていない法則がいまいち不明。版権?
『燃えよデブゴン』(1980)がひっかからなかったり、キン・フーが引っかかるのにキム・ギヨンが一切引っかからなかったり。
気に食わないのはなんで加藤泰の『真田風雲録』がDVD化されていないのか。結構加藤泰がDVD化されているから当然引っかかるものだと思っていたのに。
あとモフセン・マフマルバフの『サイレンス』も引っかからなかったな。
溝口の『宮本武蔵』(1944)とかも。
あと少し。
映画の感想に9割方画像を貼り付ける。
思いつきでやり始めたら結構大変で少し後悔。
でもやっぱり画像ある方が記憶たどるとき便利だな。
全集とかのパッケージだとなんの役にも立たない画像だけど。
Amazonを検索していて思ったのだけど結構DVD化されている。
小津の初期の作品とかキートンとかも全集って形でちゃんと補完しているし。
びっくりしたのはイングリッド・バーグマンの『ドル』とか、セルゲイ・ボドロフ・Jrが出ているロシア映画の『ロシアン・ブラザー』とか、ジミー・ウォングの『怒れるドラゴン 不死身の四天王』とか、キン・フーの『大酔侠』等々、ひっかからないだろうなと思いつつ一応検索してみたらひっかかるところ。
東映やくざ映画の補完率もすごい。健さん人気なのか。
それでも過去の映画を全てDVD化できているわけではないので引っかからないものもちらほら。
DVD化されていない法則がいまいち不明。版権?
『燃えよデブゴン』(1980)がひっかからなかったり、キン・フーが引っかかるのにキム・ギヨンが一切引っかからなかったり。
気に食わないのはなんで加藤泰の『真田風雲録』がDVD化されていないのか。結構加藤泰がDVD化されているから当然引っかかるものだと思っていたのに。
あとモフセン・マフマルバフの『サイレンス』も引っかからなかったな。
溝口の『宮本武蔵』(1944)とかも。
2008年11月3日月曜日
映画『ハチミツとクローバー』
2006年 監督:高田雅博
BS2 録画

原作は未見。
美大を舞台にした恋愛ファンタジー。
皆片想い。
どこらへんから楽しくなるかなと思って見ていたけど、特に面白い展開も無く気づいたら終わってしまう。
青春を謳歌する若者達。
青春シーンには煽るようにソフトな洋楽が流れる。
さあ、あなたもノリなさい、って感じに。
むーん、十代向けの映画だったのか。しまった。
各シーンには分かりやすくBGMが流れて説明してくれる。
青春を謳歌、なんだけど、大学生というか高校生?
美大の彼らが作る作品のよさも分からないし。
美大の教員のレベルも低いし。
高校生か中学生の少女が空想で美大ごっこしているようなファンタジー世界。
片想いだからなのかもしれないけど、とことんプラトニック。
いや、そもそも宿に一泊するとき男女で部屋を分けずに同じ部屋で皆で寝るってそれはもう私達は絶対そんな関係になりえません、ってことだよな。
クリーンな恋愛ファンタジーにSEXは不要だ。
全体的に構図は息苦しい。
ロングショットはいくつもあるのだけど、なんだろう。
ごちゃごちゃしたショットにアングルちょろちょろ変えたカット割をぱしぱし挟んだりちょこちょこ意味無く手持ちカメラになったりするからかなぁ。
主演蒼井優。
蒼井優が見たいから録画したのだけど、その点では満足。
他に櫻井翔や伊勢谷友介や加瀬亮や関めぐみや堺雅人。
思いがけず西田尚美がアンニュイな感じで出ている。
利重剛なんかも出ている。
純情で熱い青春青年を櫻井翔が演じていて、櫻井翔もいいのだけど同じジャニーズで言えば、V6の三宅かな。
小動物のような純粋な目をした笑顔でうざいくらいの青春を演技してくれそうな気がする。
堺雅人の笑顔はかなりダーク。
BS2 録画
原作は未見。
美大を舞台にした恋愛ファンタジー。
皆片想い。
どこらへんから楽しくなるかなと思って見ていたけど、特に面白い展開も無く気づいたら終わってしまう。
青春を謳歌する若者達。
青春シーンには煽るようにソフトな洋楽が流れる。
さあ、あなたもノリなさい、って感じに。
むーん、十代向けの映画だったのか。しまった。
各シーンには分かりやすくBGMが流れて説明してくれる。
青春を謳歌、なんだけど、大学生というか高校生?
美大の彼らが作る作品のよさも分からないし。
美大の教員のレベルも低いし。
高校生か中学生の少女が空想で美大ごっこしているようなファンタジー世界。
片想いだからなのかもしれないけど、とことんプラトニック。
いや、そもそも宿に一泊するとき男女で部屋を分けずに同じ部屋で皆で寝るってそれはもう私達は絶対そんな関係になりえません、ってことだよな。
クリーンな恋愛ファンタジーにSEXは不要だ。
全体的に構図は息苦しい。
ロングショットはいくつもあるのだけど、なんだろう。
ごちゃごちゃしたショットにアングルちょろちょろ変えたカット割をぱしぱし挟んだりちょこちょこ意味無く手持ちカメラになったりするからかなぁ。
主演蒼井優。
蒼井優が見たいから録画したのだけど、その点では満足。
他に櫻井翔や伊勢谷友介や加瀬亮や関めぐみや堺雅人。
思いがけず西田尚美がアンニュイな感じで出ている。
利重剛なんかも出ている。
純情で熱い青春青年を櫻井翔が演じていて、櫻井翔もいいのだけど同じジャニーズで言えば、V6の三宅かな。
小動物のような純粋な目をした笑顔でうざいくらいの青春を演技してくれそうな気がする。
堺雅人の笑顔はかなりダーク。
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