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2020年7月4日土曜日

映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』

2019年 監督:ジョナサン・レヴィン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




記者のフレッド・フラスキー(セス・ローゲン)は自分の信念を貫いて失業。
そしてやさぐれているときに友人に連れて行かれたパーティで初恋の人と再会する。
しかしその人シャーロット・フィールド(シャーリーズ・セロン)はなんと国務長官。

逆シンデレラストーリーとでもいうのか。
冒頭からスリリングな展開でハイテンションに楽しめる。
下ネタも満載で、大統領選挙の演説でオ○ニーなる用語が飛び出したりとかなんでもありだよ、もう。
お付きの人たちのドライな肉体関係を見たフレッドが「おうぅ!気持ち悪い!」というのもひどく失礼だけど素直すぎて笑える。
変装してパーティではしゃいでドラッグ決めたりとか、もうとにかく自由すぎて心配にもなってくるけど、真面目すぎて無能な人よりよっぽどいい気もしてくる。

2012年3月11日日曜日

映画『50/50 フィフティ・フィフティ』

2011年 監督:ジョナサン・レヴィン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




ラジオ局に勤めるアダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)27歳。
画家の恋人とはなんかうまくいっていないけど楽天的。
そんなアダムに突然訪れるがん宣告。5年生存率50%。me?!

女好きの親友カイル(セス・ローゲン)は50%ならカジノじゃ大もうけだと笑い飛ばし、軽いノリで闘病生活が描かれる。
軽いって軽んじているとかじゃなくて、ギャグやユーモアと闘病生活の現実のバランスが絶妙なので面白い。
仲良くなった闘病仲間が突然亡くなっていなくなったりもする。

垂れ目のむっつりすけべ顔の主人公アダムを中心に、無神経で自分のことしか考えていなさそうでいてさりげなくがん患者と付き合う方法みたいな本を読んでいたりする陽気で下品で友人思いなカイル、新米カウンセラーで美人というわけでもないのになんか気になるキャサリン(アナ・ケンドリック)、愛しているのか愛していないのかよく分からない潤んだ小動物のような懇願の視線をする元恋人のレイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)、等々キャラクターも際立っていて面白いコメディ人間ドラマになっている。