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2022年6月18日土曜日

映画『クライ・マッチョ』

2021年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




クライ・マッチョってなんか強烈に印象に残るタイトルだよな。笑っちゃうような滑稽感もある。
マッチョって言葉はWikiだと「マッチョとは、男性がもつという「強靱さ、逞しさ、勇敢さ、好戦性」といった性質を基礎とした思想や信条、行動をあらわす言葉」らしい。

イーストウッド監督主演のロードムービー。
と思ったけど終活物語か。
原作では主人公の年齢はどんくらいなんだろう。
とにかく車の動と静がいいよね。車の映画か。

2020年7月18日土曜日

映画『リチャード・ジュエル』

2019年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




オリンピックのイベント会場でいち早く爆弾(の可能性があるもの)を発見したリチャード(ポール・ウォルター・ハウザー)は一躍英雄となるが、マスゴミやら無能FBI職員によってその後に容疑者という全く真逆の目で見られるようになる。
無実の罪をあつかった実話もの。

主人公が悲劇のヒーローであるわけだけど、人物像が特殊で面白いのね。
戦争中なら国のため正義のためと言って平気でひどいことしそうな感じ。 逆にこの盲信さが人々を救ったとも言える。
そしてテレビに写った顔写真は犯人そのものwww

弁護士ワトソン(サム・ロックウェル)がかっこいい。
超ラフな格好で知的な仕事をしているのはいいよな。

元凶の一人記者のキャシー(オリヴィア・ワイルド)の下品っぷりが凄まじい。
とはいえ弁護士ワトソンと対等に口喧嘩(むしろ押してるくらい)しているシーンだけはよかったな。
キャシーの後半はギャグかと思った。そういうキャラじゃないでしょうに。

リチャードの母親役にキャシー・ベイツ。
息子への愛情とか、その後の悲しむ姿とか胸が痛い。

2019年8月18日日曜日

映画『運び屋』

2018年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




退役軍人のアール(クリント・イーストウッド)はデイリリーというユリの栽培に情熱を燃やし、園芸界では名を馳せた人物だった。
ユーモアのある紳士なじいさんで、皆から称賛されて幸せの絶頂にいるようだが、仕事優先(娘の結婚式よりも!)で家族をないがしろにしてきたため、家族からは疎まれている。
時が経ちそんなじいさんのよりどころである農園もインターネットの普及に押されて遂に閉園。
家族とは絶縁(もう離婚しているんだったかな)に近いため一人孤独に生きているが、ある時車を運転するだけで金をもらえるという怪しい話を持ちかけられる。
これが麻薬の運び屋。

普通に考えて孫娘の交友関係ってやばいよね。反社会的勢力とつながりがあるとかそういうレベルじゃないし。
メキシコのギャングが皆ごつくて怖い。
そんなギャングにへこへこするイーストウッドに時の流れを感じるが、そこはやはりイーストウッド、へこへこしているわけじゃなくて愛想のいいじいさんだったってだけで次第にギャングもなんのそのの自由さを見せていく。
ギャングに少しも怖じない態度がかっこいいが、よくよく考えると役柄のアールは元軍人とはいえただの花屋だよな。
カットされていたけどギャングにぼこぼこにされるシーンは見たかったな。
ぼこぼこにされている最中でも少しも恐れない姿を見て初めてあの強気が本物になるけど、さすがに90近いじいさんへの暴力シーンは無理なのか。

なかなか面白かった。

刑事役にブラッドリー・クーパー。
その親分にローレンス・フィッシュバーン。
ギャングボスにアンディ・ガルシア。
妻役にダイアン・ウィースト。

2018年7月22日日曜日

映画『15時17分、パリ行き』

2018年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




2015年、アムステルダム発パリ行きの高速列車内でテロ事件が発生する。
犯人はイスラム過激派の男一人。
この列車に居合わせたアメリカ人の幼馴染3人がテロリストに立ち向かう。

立ち向かうといってもテロ自体はほんの数分の出来事なので、映画は3人の幼少時代の出会いとか軍で経験したこととか3人の欧州旅行の様子とかが中心となる。
列車内の現在と過去が交互に描かれ、音で現在と過去が切り替わったりするのはスタイリッシュ。

あのちびっこ達が面影まったくなくガチムチのむさい大人になるのに違和感があるけどそこはまあいい。
それよりこの3人ってどちらかという犯罪者役よりの顔立ちじゃないか。
あ、まじか、実際の当事者たちが演じていたらしい。失礼しました。

2017年3月12日日曜日

映画『ハドソン川の奇跡』

2016年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




いきなり街中に飛行機が墜落して大炎上してんだけどなにこれ、っていう始まりから、事故の回想と夢と現在を効果的に入れ替えながらスリリングに展開していく。

初め、墜落後に機長がなぜか生きていてテレビではハドソン川に不時着のニュースが流れているしで、これは機長は未来予知の能力があって墜落を回避したのだな、などとSF脳で納得していたけど、いたって現実的なお話だったのだと大分経ってから気づいた。
なにせ実話だからね。(というのもエンドロールで知った)

離陸後まもなくバードストライクで両エンジン停止。再点火を試みるも反応せず。
管制官からは空港に引き返せとかどこそこの空港に行けとか指示が出るが、ベテラン機長はこの高度ではどこにも行けないと判断し、ハドソン川への不時着に踏み切る。
そんな無謀な試みは成功しないと思われたが、見事に成功し乗客は全員無事生還した。
機長は一躍英雄となる。
っていうだけなら映画はすぐ終わってしまう。
問題はこの英雄に嫌疑がかけられるということ。
ハドソン川への不時着は本当に正しい判断だったのか?乗客を無用な危険に晒したのではないか?
見た目も派手な生還劇を随所に挿入しながらサスペンス風の人間ドラマが展開され、しかも最後には痛快なラストまで用意されているこの構成は本当よくできている。

最近緒川怜の『霧のソレア』っていう偏執的に描写が細かい航空機パニック小説を読み終えたばかりなので余計面白かったな。

主演トム・ハンクス。
副機長にアーロン・エッカート。不自然なくらいむきむきだった。


これ書いている前日にビックカメラふらふらして4Kテレビの前に来たとき、この映画が流れていたんだよね。
映画館ではトム・ハンクスの肌ツヤのいい若々しさに驚いたけど、4Kテレビの映像を間近で見ると結構あれだった。。4K恐ろしい。

2015年8月9日日曜日

映画『アメリカン・スナイパー』

2014年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




これはカンフー映画だ。
ってドリル男が出てきたときに思った。
わかりやすいラスボスがいて、そのラスボスをやっつけるというカタルシスを得るまでつっきるストーリー。
戦争で精神を病むとかラスボス後のくだりはおまけで。
主人公側は正義、敵側は悪。

と、これが架空の国の架空の人物の話であったなら、手放しで喜んだかもしれないけど、主人公クリス・カイルは実在の人物だし、戦争はイラク戦争を描いている。
そうなると見方は全然違ってくる。
話の流れ上、9.11のあとにイラク戦争に突入しているような感じだから、憎き敵イラクみたいになっちゃっているけど、イラク、関係ないじゃん。
それにイラク戦争自体アメリカが難癖つけて勝手に開戦したのであって、そのアメリカの兵士がPTSDになろうが、知らんがな、と思ってしまう。
戦争で160人以上の敵を射殺した伝説のスナイパークリス・カイルの最初の殺人は、少年とその母親だったけど、戦争とはいえ少年や女を殺さなきゃいけないなんて、戦争ってひどいね、っていう感情よりも、こんな女子供までがアメリカを憎んでいる!って事のほうが先に来る。
敵国イラク側の描写もひどい。まるで残虐で低能で好戦的な野蛮人しかいないかのようだし、アメリカ兵士のイラク人に対する蔑視もひどい。(まあそのおかげで戦闘シーンを普通のアクション映画のように楽しめたりもするんだけど)

そんなわけで、右脳で楽しんで左脳でしらけるという不思議な感覚での鑑賞となった。
こんな映画、中東の人たちには見せられないよなと思いつつ、結末が奇跡的に皮肉な話になっていたので、見ても大丈夫かもと思ったりもする。

無音の黙祷のようなエンドロールが始まって、監督は誰だよ、って目を凝らしていたら、なんとクリント・イーストウッド。
まじか、心の中で悪態つきまくっちゃったけど、俺なんかこの映画を見誤ったのかもと不安になって人の意見を知りたくてネットで調べてみた。

まずウェイン町山
http://miyearnzzlabo.com/archives/22576
なんかアメリカで凄い論争になっているみたいね。
で、町山氏によると、これは戦争を賛美なんかしていない。英雄もいないし、ただ壊れゆく男を描いた話なんだ、なんでそれがわからないんだ、馬鹿ばっかりだ、と。
俺もその馬鹿の一人かもしれない。
いや、そりゃあ戦争を賛美していないことくらいは分かるけどさ、この映画を何も背景を知らずに見たとしたらさ、9.11で多くの命が失われて、テロ許すまじ、ってことで戦争(なぜかイラク戦争)が始まって、その聖戦の中で多くの兵士たちが傷つき倒れ、生き残った兵士もPTSDにかかり、なんにもいいことないのに正義の国アメリカは悪をたたくべく傷つきながら戦っています!っていうふうにしか見えない。
つまりイラク戦争を肯定し、アメリカの正義を訴え、アメリカ最高、アメリカ万歳、ってことでしょ。
壊れゆく男なんてアメリカ万歳に帰結するだけの1要素でしかない。
そんなに精神が病んでいく過程をじっくり描いているわけでもないしさ。

翻訳がよみづらいけどこんな記事もある。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-3dd2.html
これ読むと、アメリカで起こった論争って、論争というか一方的で、この映画に対する批判は一切許されないみたいな状況っぽい。
恐ろしいね。
あと、同ページからのアメリカのイラク占領の話。
ファルージャ(白リン弾が使用された)や、レジスタンスが潰された他の都市の大量殺戮、アブグレイブでの蛮行、ハディサの大虐殺、マハムディヤでの14歳のイラク人少女輪姦と彼女の家族の虐殺、“レブンワース10”として知られている、バグダッドのアメリカ軍人集団がおかした戦争犯罪、ハムダニアで海兵隊員が行った殺人、“巻き添え殺戮”として知られるバグダッド空爆や、他の無数の残虐行為を、イラク占領は生み出した。

イラク国民にむけられた暴力行為や破壊行為は、アメリカ軍がイラクで日常的に行っているのだが、氷山の一角だけしか一般には知られない。これは植民国家“反乱鎮圧作戦”の本質だ。世界中の非常に多くの人々が十分過ぎるくらい理解している通り、アメリカ軍・諜報機関は、地球上における暴力行為とテロの主要勢力だ。
記事書いたのアメリカ人だと思うけど「アメリカ軍・諜報機関は、地球上における暴力行為とテロの主要勢力だ」と言ってしまうところが凄い。

ファルージャを調べたらこういうのが引っかかった。
ファルージャ総攻撃の実態

あと、今頃知ったけど、9.11陰謀説なるものもあるんだね。Wikiにもある。
アメリカ同時多発テロ事件陰謀説
真偽のほどはおいておいて、こういう説を唱える人ってどういう気持ちなんだろう。
大統領の人気取りとか経済復興だとかそんな理由で自国民を3000人も犠牲にするやつが世界のTOPだったということに戦慄した上で説を唱えているのだろうか。


イーストウッド自身は『とにかくイラク戦争には反対だ』とはっきり言っているらしい。
PTSDを描きたかったにしても、イラク戦争を題材にし、かつ観客を楽しませるためかイラク戦争をスリリングなアクション映画かのように描いてしまったら、戦争の悲惨さを伝えてもなんだかしらけてしまう。
イーストウッドの意図は知らないが、想像するに、イーストウッドは単にアメリカの一兵士の視点から淡々とこの戦争を描きたかったのではないだろうか。
原作となったクリス・カイルの手記からは、もっとファシスト的で過激な人物像が浮かび上がるらしいが、この映画ではそこを薄めている。
そういう操作はするけど、基本的にはありのまま描く。
一兵士とそれをとりまく人々から見れば、イラク戦争は悪を打ち砕く聖戦であり、イラク人は嫌悪すべき卑劣な野蛮人。
こういう一方的なアメリカ視点で描いて一平凡市民達のアメリカ万歳のような姿勢を貫くことで、批判とかイラク戦争を見つめなおすきっかけとなることを期待していたのかもしれない・・し、していないのかもしれない。

2012年7月15日日曜日

映画『ヒア アフター』

2010年 監督:クリント・イーストウッド
製作国:
at ギンレイホール




最近のCG技術は凄いな。
津波のシーンは水が襲ってくる恐怖に圧倒される。
でも、それ以上に水中で死にかけのセシル・ドゥ・フランスが凄い顔(表情)しているのでびっくりした。

パリ、ロンドン、サンフランシスコでそれぞれの物語が同時進行する。
パリでは冒頭で死に掛けたジャーナリストマリー(セシル・ドゥ・フランス)が臨死体験の果てに死の世界に目覚めて危ない人になり、ロンドンでは仲のいい双子が死に直面し、サンフランシスコでは死の世界とコンタクトが取れる霊能者ジョージ(マット・デイモン)が普通の生活をおくれずに苦悩している。

臨死体験って一時期テレビではやったよね。
結局死に面して(または蘇生して)脳が作り出した幻覚でしょ、って思ってWikipedia見てみると科学では説明できない事象も多々あるらしい。

霊能者ジョージは相手の手を触れると、あっちの世界につながり、触れた相手の亡くなった近しい人間と話をすることができる。
あっちの世界につながる瞬間は少し衝撃があるらしく、ジョージがびくっとするのだけど、傍から見ると触れただけでそんなに感じるなんて超敏感症?って思われちゃうだろうし、本人が言うように「呪い」の能力だ。

全体的にラストがよく分からなかったものの、まあ面白かった。

2010年3月14日日曜日

映画『グラン・トリノ』

2008年 監督:クリント・イーストウッド
at ギンレイホール


グラン・トリノ [DVD]

クリント・イーストウッドの映画ってあまり見たことないのだけど、なんかこれ見たらアメリカ映画はクリント・イーストウッドだけでなんとか質を保っているんじゃないかと思えてくる。
面白いわ~。
物語への引き込みの妙は初期の黒澤明を超えてるね。

頑固で偏屈で差別主義で息子達にも疎まれている老人ウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は妻に先立たれて本当に孤独な一人暮らしを始める。
彼の家の隣には移民のモン族の家族が住んでいて、まあいろいろあって今まで何の交流もなかったこの家族と付き合いだす。

とだけ書くと何も面白い要素がないように見えるな。
でも面白い。

脚本のニック・シェンクはこれがデビュー作らしい。
公式ページがなんかしょぼくて、なんだろうと思ったら、情報はpdfのプロダクションノートに押しやられていた。
というよりこのプロダクションノートをベースにWEBページを作っていたけど金の都合上か途中放棄された感じ。

2009年7月20日月曜日

映画『チェンジリング』

2008年 監督:クリント・イーストウッド
at ギンレイホール


チェンジリング [DVD]

142分あるんだけど間延びもせず最後までテンション高く観ることができる。
化粧が濃くて口紅が別の生き物かのように気持ち悪く真っ赤なこの主演女優はいったい誰だろうと思っていたらアンジェリーナ・ジョリー。

舞台は1928年のロサンゼルス。
女手一つで9歳の息子を育てるクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)。
ある休日、息子を家に残して出勤したクリスティンは帰宅後、息子がどこにもいないことに気づいて取り乱す。
突然消えた息子。
5ヵ月後、息子はロス市警によって発見される。
腐敗しきって信頼が地に落ちているロス市警はこの手柄を絶好のプロパガンダとして、たくさんの報道陣の前で感動の親子対面を大仰に演出した。
いよいよ親子対面。
しかし現れた子供は自分の息子とは似ても似つかない全くの別人だった。
「子供の成長は早い」などとJ・J・ジョーンズ警部(ジェフリー・ドノヴァン)に言いくるめられたクリスティンは、渋々この見知らぬ子供を家に連れ帰る。
無力なクリスティンとロス市警との戦いが始まる。

いやー、しっかし面白いなぁ。
長い映画は疲れるから嫌いなんだけど、魅力的な役者や展開でぐいぐい引き込んでいく。
それぞれがそれぞれの思惑で動くのだけど、クリスティンだけがシンプルにただ息子を見つけ出すことだけを目的としている。
そのシンプルで根源的な母の強い願いは、大人から子供まで、権力を持った傲慢から無邪気な夢まで、様々な人間の思惑で阻まれる。
特にジョーンズ警部が凄い。
映画史上最も憎らしい人物なんじゃないかと思うくらい憎たらしい。

そういえば精神病棟の下りは、どこまで当時の実体にそぐうのかは知らないけど、夢野久作の『ドグラマグラ』における「キチガイ地獄外道祭文」のような病院地獄そのもだったので恐ろしい。

2005年2月19日土曜日

映画『ペイルライダー』

1985年 監督:クリント・イーストウッド
BS2 録画


ペイルライダー

ゴールドラッシュ時代、無数の峡谷の中でただ一つラフッドの支配を受けていない峡谷があった。
ラフッドはこの峡谷を手に入れようと様々な妨害を加える。
妨害に疲労した住民たちは採掘の意欲すら失いかけていた。
そんなときに白銀の馬に乗った牧師(クリントイーストウッド)がやってくる。
神の使いのような死神のような。

牧師は存在感抜群にかつ美しく佇んでいたかと思うと、元からそこには誰もいなかったかのように突然消えてしまったり、神出鬼没でとらえどころがない。
ラストの決闘もまるで暗殺者のように姿をさらさず一人また一人と倒していく。
しかし大ボスとの対決では惜しみなくその姿をさらす。無防備とも言える位平然と敵に向かって歩く牧師。
歩きながら弾丸を補充する余裕まで!
大ボスにありえないくらい超接近して我ここにありと言わんばかりに存在感を見せ付ける。
幻のように現れたり消えたりする緩急が弥が上にもその存在の強さを高めていくのね。
現れる→消える、消える→現れる、の移行をいかに効果的に見せ、存在感の増幅装置にすることができるか、ってところがよく計算されている。
無口で素性も不明。存在感抜群の幻。めちゃくちゃかっこいい。