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2020年8月29日土曜日

映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』

2019年 監督:レジス・ロワンサル
製作国:フランス / ベルギー
at ギンレイホール




世界的ベストセラー3部作の最終巻がいよいよ完成する。
世界同時出版を目指して9カ国の翻訳家が集められる。
そして洋館の地下に閉じ込められる。
原稿の流出を防ぐための処置。
なのにあっけなく流出。
犯人は誰だ~~

実際ダ・ヴィンチ・コードシリーズ4作目がこうやって翻訳家達を地下に閉じ込めて翻訳させたみたいね。

結構中盤に種明かしがあるけど真相はまだまだ続く。
最後に犯人がアングストロームに真相を明かしてドヤ顔するのが小生意気でいきいきしすぎて楽しい。
ネズミでパニックになった程度でかばんをすり替えられるかよ(むしろ周りがパニックになったら余計かばんを守ろうとするんじゃないか)と思ったけど、そういうことね。

9人の翻訳家達の人物像をもう少し見たかった。
イタリア男なんかただ最悪だったし。なんの根拠もなくすぐ暴力ふるって明らかに知性が足りない。
入れ墨だらけのポルトガル語担当なんか翻訳家に見えないんだけどどういう人生を歩んできたのか。。

2014年2月9日日曜日

映画『タイピスト!』

2012年 監督:レジス・ロワンサル
製作国:フランス
at ギンレイホール




なんか見たことあるあんちゃんだなと思って記憶と照合したらどこからどう見てもロマン・デュリスじゃないか。
なんだろう、この違和感。髪型もそうだけど普通の色男役やっているところとか。

舞台は1950年代で、田舎から出てきたヒロインがタイプライターの早打ちの才能で全てを手に入れるサクセスストーリー。
サクセスストーリーだけでも楽しいけど、ラブコメディにもなっていて、なかなか楽しかった。
サクセスの道具がタイプライターっていうのも面白くて、タイプライターでの勝負なんて地味に思えるけど、がちゃがちゃがちゃがちゃしゃーがこんっていうアクションなんかカンフー映画に匹敵する面白さ。
懐かしい感じもするおしゃれなオープニングクレジットや、タイプライターで自分の名前を打ってヒロインの紹介と重要な映画道具タイプライターのフィーチャーを同時に行う秀逸な幕開きに心つかまれて111分、最後まで楽しかった。

ヒロインのデボラ・フランソワがなかなかかわいい。
表情がオードリーに似ている(って予告編でもなんかそう言われているね)。
そう、映画の内容もまるでオードリー・ヘップバーンの主演映画を見ているようだったし。
ふくよか版オードリー。

ああ、あとミュウ=ミュウがちょろっと出ている。