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2017年1月4日水曜日

映画『シング・ストリート 未来へのうた』

2015年 監督:ジョン・カーニー
製作国:アイルランド/イギリス/アメリカ
at ギンレイホール




1985年の大不況下のアイルランドダブリン。
逼迫した家計の事情により、私立高校から荒れた公立に転入したコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)。
自称モデルで一つ上のラフィーナ(ルーシー・ボーイントン)に一目惚れしたコナーは、彼女をMVに出演させる約束を果たすためにバンドを結成しようとする。

80年代の音楽に加えて、オリジナル曲がどれもいい。
いじめられっ子気味な主人公の最初のへたくそな歌声や、拙いMV。それがいつのまにか上手くなってファッションもださかっこよくなってはっちゃけて、終いには音楽の熱量が周囲を巻き込んでいく。
不況下の時代背景の中、青春がてんこもりで、特にこの時代に青春時代を過ごした人たちにはたまらないんじゃないだろうか。

兄役のジャック・レイナーがいい表情や雰囲気をしている。
『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』の人だな。

2015年7月29日水曜日

映画『はじまりのうた』

2013年 監督:ジョン・カーニー
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




音楽を扱った映画って基本的にうるさいから嫌いなんだけど、これはめちゃくちゃ面白かった。

とあるバーで女性がギターの弾き語りをしているシーンから始まる。
そしてそれに熱視線を送る浮浪者っぽい男!こわっ。
時はさかのぼってこの浮浪者っぽい男と女性シンガーがこのバーに来るまでの経緯が描かれる。しゃれおつな構成。
男はかつての名プロデューサーで、女はデビューになんの興味も無いシンガーソングライター。
男は女を説得してその気にさせ、デモテープどころかいきなりアルバムを作り始める。強引。

音楽って楽しいよね、という気分にさせてくれる映画。
恋愛とか家族とか夢とかちょっと変な方向に行きそうな思春期の娘とか、いろいろとじわじわくる要素も詰まっている。
そんで、仕事上のパートナーという位置づけの、親子ほど年の離れたグレタとダン、つまりキーラ・ナイトレイとマーク・ラファロの2ショットがどこ切り取っても絵になるんだな。
なんなんだろう、恋人設定のキーラ・ナイトレイとアダム・レヴィーンの2ショットはありきたりすぎていたって普通なのに、キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロの2ショットは輝いている!、と思う。
恋人でもなんでもない仕事上のパートナーって役だけどね。

娘役のヘイリー・スタインフェルドは『トゥルー・グリット』のマティ・ロス役の子か。
大分成長したんだな。この子の独特な顔立ち好きだな。
妻役の人って髪で少し顔が隠れて見ている時はいまいちわからなかったけど、キャサリン・キーナーだった。


映画始まる前にドアの前で並んでいるときにこの映画の主題歌「Lost Stars」が漏れ聞こえてきて、文庫本読みながらなんか懐かしい曲が流れているなと思った。
デヴィッド・ボウイじゃないし、なんだっけなぁ、と少し考えてやめたんだけど、なんか普通にこの映画用に書き下ろされた曲だったっぽい。
前回ギンレイに来たときに館内で流れていたのかなぁ。

YouTubeにあった「Lost Stars」。
まずはキーラ・ナイトレイ版。
しっとり聴きいる歌のうまさで、声もいい。


アダム・レヴィーン版。
マルーン5って1曲も聞いたことないんだけど、アダム・レヴィーンって人めちゃくちゃ歌うまいね。