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2014年11月16日日曜日

映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』

2013年 監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




1961年ニューヨーク。名もなきフォークシンガーのルーウィン・デイヴィス(オスカー・アイザック)が金も家もない日々を奮闘する物語。
コーエン兄弟とはいえあまり期待してなかったけど凄い面白かった。
アメリカンニューシネマほどあざとい悲壮感があるわけでもなく、程よくしっとりした肌触りがあるというか。

歌は吹き替えじゃなくて全部本人らしい。
主演オスカー・アイザック。
ヒロインにキャリー・マリガン。

ボブ・ディランがあこがれたデイヴ・ヴァン・ロンクという人の自伝が元になっているらしい。
ボブディラン風の男も最後のほうに出てきてにやっとする。

2011年6月26日日曜日

映画『トゥルー・グリット』

2010年 監督:ジョエル・コーエン,イーサン・コーエン
at ギンレイホール


トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]

製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
監督コーエン兄弟
主演ジェフ・ブリッジス
で、西部劇!
ババーン
という感じだが、面白かったような面白くなかったような。。

なんというか、せまっ苦しいんだよね。
西部劇のくせして広大な荒野がほとんど映らないし。
あと恐怖感が一切無い。
どこからともなく現れて襲ってくるインディアンがいるわけでも無いし、むしろストーリー的には主人公達は敵を追う追跡者側だから、誰かに狙われる心配が一切無い。
基本的にはのうのうと敵を追跡するわけだし。
見えない所(丘の上とか崖の上)からいきなり狙い撃ちされて逃げ惑ったり命を落としたりする敵がむしろ可哀想だ。

でも、まあ退屈はしなかった。

テキサスレンジャーのラビーフ役でマット・デイモンが出ている。
『リプリー』(1999)以降見ていなくて、もう俳優やめたのかと思っていたけど、フィルモグラフィーを見ていると普通に活躍していたんだな。
たまたま出演作を見ていなかっただけらしい。
あ、『ブラザーズ・グリム』(2005)見ていた。

ジェフ・ブリッジス、マット・デイモンと並んで主役を張っていたのが、撮影当時13歳だったというヘイリー・スタインフェルドで、この子がなかなか魅力的な顔をしている。
基本的に野暮ったい感じの顔だけど、少女ゆえか、美人と不細工の間を不安定に行き来していて面白い。
たぶん大人になったら美人になるのだろうな。

2009年8月21日金曜日

映画『バーン・アフター・リーディング』

2008年 監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
at ギンレイホール


バーン・アフター・リーディング [DVD]

一人の女が全身整形の費用を欲しがっていた。
それだけなんだけど、周りの人間は結果的に死んだり人生を破滅させたり。

ジョン・マルコヴィッチ
フランシス・マクドーマンド
ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
ティルダ・スウィントン
の5大キャスト。

マルコヴィッチはCIA局員だったがアル中で解雇された役。このおっさんの切れっぷりはやっぱり怖いわぁ。
フランシス・マクドーマンドはフィットネスセンターの従業員で全身整形を望む女性役。
ジョージ・クルーニーはエロの塊役。
ブラッド・ピットは陽気な馬鹿役。
ティルダ・スウィントンはマルコヴィッチの妻役。

なかなか笑えるがいいやつが死んでしまうし後味はそれほどすっきりしない、かと思いきや最後のオチを観ると全てが笑って収束する(どうでもよくなる)ようなブラックコメディ。