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2014年8月10日日曜日

映画『アメリカン・ハッスル』

2013年 監督:デヴィッド・O・ラッセル
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




1979年に実際にあった政治スキャンダルをもとにした話らしいが、まあ、面白い。
「ギラギラ」って感じが。

予告編を見ていると騙し騙されの壮絶な戦いが繰り広げられるのかと思ったけど、それほどでもない。
それほどでもないからあのラストの爽快につながっていくのかもしれない。

主演はクリスチャン・ベイル。役に合わせた体重増減の自由自在っぷりが恐ろしい。
FBI捜査官役にブラッドリー・クーパー。
詐欺師の愛人役にエイミー・アダムス。もう40なのにいい女だな。
で、詐欺師の妻役にジェニファー・ローレンス。
妻登場時、けばいのが出てきたと思ったけどよく見ると若い。
ジェニファー・ローレンスだと全然気づかなかった。。
詐欺師は若い奥さんもらったんだな。
この詐欺師の妻が物語上超重要な存在で、しかもそのキャラクターがあまりにも強烈。
この憎たらしさがだんだんかわいくすら見えてくる。

あと、洋楽の名曲がてんこもりで、
ビージーズ、スティーリーダン、アメリカ、エレクトリック・ライト・オーケストラ、ジェファーソン・エアプレイン(マライアキャリー版だったらしい)、等々。
なかでもトム・ジョーンズのデライラは詐欺師と市長の2人が高らかに歌い上げていてシーン的にも面白かった。

2013年9月25日水曜日

映画『世界にひとつのプレイブック』

2012年 監督:デヴィッド・O・ラッセル
製作国:アメリカ
at ギンレイホール




あからさまに笑わせようという感じはそんなに無いけど見ていて楽しいラブコメディ。
恋愛物としての盛り上がりもあるし、なかなか面白かった。

ティファニー役は30くらいの女優さんかなと思って、でもどこかで見たことあるなと思ったらジェニファー・ローレンスだった。
2010年の『ウィンターズ・ボーン』ではまだ少女だったのに。。
メイクを濃くして大人っぽくしているからブラッドリー・クーパーと並んでいても違和感が無い。

豪華にも父親役にロバート・デ・ニーロが出演している。
情けないような頼りになるような、お茶目なじいさんがはまっているから凄い。

2011年10月2日日曜日

映画『ザ・ファイター』

2010年 監督:デヴィッド・O・ラッセル
at ギンレイホール


ザ・ファイター コレクターズ・エディション [Blu-ray]

マサチューセッツ州ローウェルには、あのシュガー・レイ・レナード(・・有名ボクサーらしい)からダウンを奪って地元で伝説的英雄になったディッキー・エクランド(クリスチャン・ベール)がいた。
ディッキーは今では弟ミッキー・ウォード(マーク・ウォールバーグ)のトレーナーをしている。
兄はアウトボクサーで弟はインファイター。
そして性格も正反対。
底抜けに陽気だが破滅的な兄ディッキーは完全な麻薬中毒で、過去の栄光にすがりついて順調に転落中の男。
一方真面目な弟ミッキーは実力はあるらしいが、トレーナーなのに練習時間にやってこない兄や金の亡者に成り下がっている母親に振り回されて負け続きになっている。
母親や兄のお気楽さにより10Kgも体格差のある相手と闘わされて殺されかけてから、ミッキーは自分のボクサーとしてのこれからについて真剣に考え始める。

もっととことん暗くして家族の物語になったら面白そうだけど、一応サクセスストーリーになっている。
実話らしいのでしょうがない。まるで映画みたいに成功しちゃったんだから。

ラストに実際の兄弟の映像が流れるのだけど、兄がクリスチャン・ベールが演じたまんまの陽気さで面白かった。

ボクシングシーンはまじにやっている。
製作にも携わっているマーク・ウォールバーグは3年もの間トレーニングを続けて準備していたという入れ込みよう。
ダーレン・アロノフスキー監督が降板してデヴィッド・O・ラッセルに代わったり、兄ディッキー役のブラッド・ピットが降板したり、と結構紆余曲折を経て製作された映画らしい。

マーク・ウォールバーグは昔から猿顔だったけど、年を取るごとに悪化している気がする。
もうゴリラにしか見えない。