2017年 監督:スティーヴン・フリアーズ
製作国:イギリス/アメリカ
at ギンレイホール
ヴィクトリア女王が晩年最も心を許したのはインド人の青年だった。
っていう実話に基づいたお話。
ヴィクトリア女王の即位50周年記念式典で記念金貨を贈呈する役を担ってイギリスにやってきたアブドゥル・カリム(アリ・ファザール)は、なんやかんやで女王の従僕に迎えられる。
物怖じしない明るいアブドゥルは女王(ジュディ・デンチ)に敬意を払いながらも友人のように接する。
そんな関係性が新鮮なのか、女王はアブドゥルとインドにますます興味を惹かれていくが、女王周辺の人達は存在自体が宮廷の作法から外れるこのインド人の存在を疎ましく思う。
この、しきたりや身分もなんのそので自由に振る舞う様が、『きっと、うまくいく』とかの近年のインド映画に似ていて、脚本は絶対インド人だろうと思ったけど、原作がインドの人みたいだな。
アブドゥルが意外と打算的なところがあって、そこでなんか冷めてしまった。
ジュディ・デンチってどちらかというと親しみやすい庶民系おばちゃんといったイメージだったけど、高貴な役もよく似合う。
最初の記念式典中の近寄りがたい高貴さは素晴らしい。
食事を恐ろしい速さでがっついても、席でぐーすか眠っても高貴だった。
アブドゥル役のイケメンアリ・ファザールは、『きっと、うまくいく』のジョイ・ロボ役の人。
2019年8月4日日曜日
2017年4月23日日曜日
映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』
2016年 監督:スティーヴン・フリアーズ
製作国:イギリス
at ギンレイホール
フローレンス・フォスター・ジェンキンスという実在の人物のお話。
富豪の彼女はソプラノ歌手になるのが夢でたまにリサイタルなどを開いて自慢の歌声を披露していた。
しかし彼女はとてつもなく音痴だった。
しかも自分で気づいていない。
そんな彼女を夫は献身的に支える。
新聞記者を買収したり。。
フローレンス役にメリル・ストリープ。
音痴も忠実に再現しているのだろうし、音痴であることは確実だけど、そんなに大爆笑するほどかな。
夫のシンクレア役にヒュー・グラント。
年齢違いすぎるだろうと思うが若い愛人(レベッカ・ファーガソン)を囲っているから実際の夫も離れているのかなぁ。
で、この愛人という存在が謎で、シンクレアはフローレンスに献身的だけど、この愛人がいるせいで彼の妻に対する想いがなんだか薄れてしまう。
そもそも音痴を気づかせないように根回しするのが献身的なのか?という疑問もある。
となると実は遺産目当て?と思わせながらも、どうやら本気で妻を愛しているようなんだよね。
愛人も大事にしているけど愛人と妻を天秤にかけるようなシーンで妻を選んでいたりもするし。
事実にもとづいてしょうがなく愛人を登場させたのかな。
いずれにしろ、愛人を登場させながらもシンクレアがフローレンスを心から大事にしていることを十分に描き、愛人がばれそうになるところはコメディにしつつも愛人の悲哀もちゃんと描いたりして、なかなか上手い脚本だなと思う。
製作国:イギリス
at ギンレイホール
フローレンス・フォスター・ジェンキンスという実在の人物のお話。
富豪の彼女はソプラノ歌手になるのが夢でたまにリサイタルなどを開いて自慢の歌声を披露していた。
しかし彼女はとてつもなく音痴だった。
しかも自分で気づいていない。
そんな彼女を夫は献身的に支える。
新聞記者を買収したり。。
フローレンス役にメリル・ストリープ。
音痴も忠実に再現しているのだろうし、音痴であることは確実だけど、そんなに大爆笑するほどかな。
夫のシンクレア役にヒュー・グラント。
年齢違いすぎるだろうと思うが若い愛人(レベッカ・ファーガソン)を囲っているから実際の夫も離れているのかなぁ。
で、この愛人という存在が謎で、シンクレアはフローレンスに献身的だけど、この愛人がいるせいで彼の妻に対する想いがなんだか薄れてしまう。
そもそも音痴を気づかせないように根回しするのが献身的なのか?という疑問もある。
となると実は遺産目当て?と思わせながらも、どうやら本気で妻を愛しているようなんだよね。
愛人も大事にしているけど愛人と妻を天秤にかけるようなシーンで妻を選んでいたりもするし。
事実にもとづいてしょうがなく愛人を登場させたのかな。
いずれにしろ、愛人を登場させながらもシンクレアがフローレンスを心から大事にしていることを十分に描き、愛人がばれそうになるところはコメディにしつつも愛人の悲哀もちゃんと描いたりして、なかなか上手い脚本だなと思う。
2017年1月9日月曜日
映画『疑惑のチャンピオン』
2015年 監督:スティーヴン・フリアーズ
製作国:イギリス
at ギンレイホール
ガンから奇跡の復活を遂げたランス・アームストロング(ベン・フォスター)はツール・ド・フランスを制して英雄となる。
しかし彼には常にドーピング疑惑がつきまとっていた。
実話です。
なかなか面白かった。
僕はこの人全く知らなかったので、どんだけ活躍したのかもドーピングが最終的に明るみに出たのかどうかも知らず、それゆえにさらに楽しめた部分もあると思う。
まあ、もし明るみに出ていなかったらこんな映画作って本人怒っちゃうからわかるっちゃわかるけど。
主演はベン・フォスター。
たぶん初めて見た。
いたずら小僧のようなつぶらな瞳が、猟奇殺人犯でもやらせると怖そうと思った。
あと、フロイド役のジェシー・プレモンスって亀田兄弟のどれかかと思った。
後々怪優として活躍しそうな骨格。
製作国:イギリス
at ギンレイホール
ガンから奇跡の復活を遂げたランス・アームストロング(ベン・フォスター)はツール・ド・フランスを制して英雄となる。
しかし彼には常にドーピング疑惑がつきまとっていた。
実話です。
なかなか面白かった。
僕はこの人全く知らなかったので、どんだけ活躍したのかもドーピングが最終的に明るみに出たのかどうかも知らず、それゆえにさらに楽しめた部分もあると思う。
まあ、もし明るみに出ていなかったらこんな映画作って本人怒っちゃうからわかるっちゃわかるけど。
主演はベン・フォスター。
たぶん初めて見た。
いたずら小僧のようなつぶらな瞳が、猟奇殺人犯でもやらせると怖そうと思った。
あと、フロイド役のジェシー・プレモンスって亀田兄弟のどれかかと思った。
後々怪優として活躍しそうな骨格。
2014年8月24日日曜日
映画『あなたを抱きしめる日まで』
2013年 監督:スティーヴン・フリアーズ
製作国:フランス/イギリス
at ギンレイホール
性的に穢れた女性たちが入れられる収容所みたいなところを見て『マグダレンの祈り』を思い出した。
本作ではこの収容所の話ではなく、離れ離れにされた息子を葛藤の末約50年経ってから探し始める物語。(正確に言うと50年間一切探さなかったわけではないみたいだけど)
息子を探すフィロミナ(ジュディ・デンチ)の旅のお供は元エリート記者のマーティン(スティーヴ・クーガン)。
過去から今に続く辛い感情を普段は微塵も感じさせない普通のおばちゃんっぷりを発揮するフィロミナと、三面記事用に同行していたにすぎないマーティンの記事にすべきかどうかの葛藤など、年齢も想いもまったく異なる2人の関係性と変化の機微が面白い。
製作国:フランス/イギリス
at ギンレイホール
性的に穢れた女性たちが入れられる収容所みたいなところを見て『マグダレンの祈り』を思い出した。
本作ではこの収容所の話ではなく、離れ離れにされた息子を葛藤の末約50年経ってから探し始める物語。(正確に言うと50年間一切探さなかったわけではないみたいだけど)
息子を探すフィロミナ(ジュディ・デンチ)の旅のお供は元エリート記者のマーティン(スティーヴ・クーガン)。
過去から今に続く辛い感情を普段は微塵も感じさせない普通のおばちゃんっぷりを発揮するフィロミナと、三面記事用に同行していたにすぎないマーティンの記事にすべきかどうかの葛藤など、年齢も想いもまったく異なる2人の関係性と変化の機微が面白い。
2005年1月15日土曜日
映画『堕天使のパスポート』
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