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2021年11月21日日曜日

映画『ジェントルメン』

2019年 監督:ガイ・リッチー
製作国:イギリス / アメリカ
at ギンレイホール





マシュー・マコノヒーが登場からいきなり退場で、えっ!てなるけど一応ちゃんと物語の中心。
ロンドンのマリファナ王ミッキー(マシュー・マコノヒー)が引退して事業を売却しようとしているという噂が裏社会に流れる。
利権総額500億。
この一大イベントに表裏関係なくユダヤ人富豪やチャイニーズマフィアの野心家とか私立探偵とか格闘家とかゴシップ紙編集長とかチーマーとかロシアンマフィアとか様々な人物が様々な思惑で関わってきて壮大な駆け引きと運命のスリリングなお祭りが始まる。

ガイ・リッチーって名前だけは記憶していても過去作をすぐに思い出せないくらい記憶があせていた。
そうそう、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』の監督だよ。
ガイ・リッチーファンだったら「これこれ、これが見たかったんだよ」と言いそうなテンポのいいクライムコメディ。

コリン・ファレルも気づかなかったけど、あの私立探偵ヒュー・グラントだったのか!
大物ぶった小賢しい小物感とあの顔がやけに合う!
主役に近い準主役のレイ役の人も存在感抜群だったし誰だったんだろうと、調べてみるとチャーリー・ハナムって人。初めて見たかも。

2010年9月11日土曜日

映画『シャーロック・ホームズ』

2009年 監督:ガイ・リッチー
at ギンレイホール


シャーロック・ホームズ Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)

冒頭、いきなりクライマックス。
まるでアクション映画の終了5分前に映画館に駆け込んでクライマックスを眺めているような出だしに唖然とする。
ホームズとワトソン君のコンビはこうやっていくつもの事件を解決してきたのだよ、という軽い導入なのだろう。
と思ったらちゃんとこの冒頭の解決事件はこの物語の「冒頭」であって、繋がっているのね。
あと武闘派ホームズというのをきっちり印象付けるための冒頭。

謎解きはあるにはあるけど、ミステリーというより武闘派ホームズ&ワトソンによるアクション映画になっている。
緩急がよいので長くてもなかなか楽しめる。
雰囲気のあるものからうさんくさいものまでCGもふんだんで盛り上げてくれる。
ああ、129分もあったんだな。

そういえばひとつ不覚にも泣きそうになったシーンがある。
工場での大爆発シーン。
圧倒的な火力の前で命の灯が一瞬で吹き飛びそうなくらい力なくゆらめくスローモーションは、ベタでありながらその無情な破壊力と無力な人間に泣きそうになる。

ホームズにロバート・ダウニー・Jr、ワトソンにジュード・ロウ、ヒロインにレイチェル・マクアダムス。
アラーキーがきみに読む物語で「魅惑のレイチェル・マクアダムス、抱きたい。」と言ったあのレイチェル・マクアダムスです。

ロバート・ダウニー・Jrはワトソンの婚約者メアリーにワインをぶっ掛けられた後、ナプキンをかけて平然と食事を始める時の表情が秀逸だったな。