2026年3月29日日曜日

映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

2024年 監督:阪元裕吾
製作国:日本
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たぶん一作目を超えることはもうないだろうとは思うが、三作目にしてシリーズものとしての安定期に入った感じがする。
高石あかりは朝ドラ主演したりとあれよあれよと人気女優になっていったな。
脱力系の笑いが嫌いなので二作目以降のちさとのキャラがどうも苦手。
作を追うごとにコメディ演技が過剰になっているよな。
ただ、三作目はアクション多めの日常系少な目なのであまり気にならない程度だった。
敵役に池松壮亮。
登場時は肉襦袢来ているのかと思ったw
運動神経がいいのかかなり動けて戦闘シーンもなかなかのもの。

他、前田敦子、大谷主水(元テコンドー選手らしい)等。
Youtuberのカルマはなかなかよかった。

2026年3月22日日曜日

映画『五億円のじんせい』

2019年 監督:文晟豪
製作国:日本
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高校生の青年のロードムービーもの。あまり移動はしないけど。
それにしても世間知らずというか怖いもの知らずというか、流れるように社会の裏側に足をつっこんでいく。
週刊誌記者にでもばれたらひどいことになりそうではある。
予告編はあまり見ない方がいいかもしれない。

出会いと別れを繰り返し、さらっと童貞を捨て、ちやほやされているだけのおぼっちゃんは同級生がガキに思えるくらい大人の風格を纏うのであった。
なのに当初の予定をまだ実行しようとするのかい!って思った。

主演望月歩。ぼっちゃん顔がよく似合う。
病院のお姉ちゃんに山田杏奈。子供時代の病院屋上シーンはなかなか尊い。
主人公の母親役のおばさんよく見たら西田尚美だった。
他、平田満、諏訪太朗、水澤紳吾、坂口涼太郎、松尾諭等

2026年3月14日土曜日

映画『タロウのバカ』

2019年 監督:大森立嗣
製作国:日本
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合う合わないが明確に分かれそうな映画。
面白いのか面白くないのかよくわからない映画でもあった。
私の場合どちらかというと不快感が勝っている。
社会からはじき出された少年達、未来を見ていない無敵状態の彼らの刹那的なあがきが描かれていくのだけど、それが一瞬のきらめきで輝いて見えればまだいいのだが、ひたすらに不快な苦しさだけがある。
河原で白マスクの演劇集団が出てきたときは昔のATG映画みたいな雰囲気になるし、この映画の方向性が分からなくなって混乱する。
あと皆ぼそぼそ喋るから半分くらいセリフが分からなかったw

冒頭本物の障害者の人たちがたくさん出演しているのね。
脚本とはいえ役者が結構な暴言を吐く。
本物の人たち使う必要ある?って思うけど、この不快感はこの映画の覚悟の表れかもしれない。真正面から描いていきますよっていう。(それが面白いかどうかは別)

主演菅田将暉と仲野太賀とYOSHI。
YOSHIが雰囲気あってかなりいい。歌手俳優モデルと幅広く活躍していたらしい。2022年バイク事故で逝去。
賛否両論ありそうな映画だけどYOSHIの唯一の映画出演作として貴重な気がする。
あと、植田紗々という子が意味もなく(しかもシーンとして唐突に)脱いでいる。