2005年1月9日日曜日

免許

鮫洲試験場に免許の更新に行く。
無違反無事故だったために、というか全く運転していないためにゴールドになる。
鮫洲試験場って何度も行ったけど、いつ行っても寒くて物寂しい印象しかない。
鮫洲から試験場まで、商店街らしきものもあるが人が住んでるように思えない。
視界に入る人は皆、蟻の行列のように試験場に向かっていく。
試験場手前にでっかい高層マンションが建っていたが、絶対住みたくないな。(住めないけど)

京急に乗ったついでに夕方実家に帰る。
誰も居ず。
鍋におでんがある。
冷蔵庫を物色するとビンに入ったいくらを見つける。
あったかいご飯にいくらのっけて、って思うと無性に腹が減ってきて、ご飯をといで炊く。
炊き上がってからおでんといくらを食う。
こたつで寝っころがって「あなたが選ぶBSシネマ」という番組を見ていたら寝てしまったらしく、気づいたら父が帰宅。
少しくつろいでから帰る。

2005年1月8日土曜日

映画『CODE46』

2003年 監督:マイケル・ウィンターボトム
at ギンレイホール


CODE46 スペシャル・エディション

この人の映画って見ているときは面白いのだけど、見終わったら光の柔らかさ以外は綺麗さっぱり忘れるんだよなぁ。

映画『アイ,ロボット』

2004年 監督:アレックス・プロヤス
at ギンレイホール


アイ,ロボット (2枚組 プレミアム)

ウィル・スミス主演のアクションムービー。
時は2035年。街には人工知能を持った人型ロボットが溢れていた。
(凄い高性能だよなぁ。今から30年ぽっちじゃ到底作れない)
ロボットには基本プログラムとしてまず「ロボット3原則」なる原則が組み込まれる。
人に危害を絶対に加えないという原則。
絶対安全のはずのロボット達であったが。
人類の未来を純粋に考えて結論を導き出した人工知能は悪者で、結局一つの惑星をダメにしようが身近な人物が死ぬのを黙って見てられないよねっていう映画。

2005年1月6日木曜日

映画『ドリフターズですよ! 冒険冒険また冒険』

1968年 監督:和田嘉訓
BS2 録画


スケールちっちぇ~。
加藤茶やドリフの面々が学園紛争に巻き込まれ、職を失った彼らはなにか有名になれるようなでかい事をしようと模索する。
アングラ劇団を見学した後、自分らも劇団を結成するが上手くいかないまま気づいたら気球でアメリカに行っちゃおうぜってな展開になり、少しは冒険らしくでかい展開するかと思いきや、結局は人間の身体能力の限界をあっさり超えてしまうようなどきどきする冒険にはならないのであった。

見所はコント55号が出演する場面。
アングラ劇団でサイケな催しとして出演するコント55号がサイケってことでシュールな劇のようなコントを披露する。
これがまた凄い。欽ちゃんと二郎さんのセリフの応酬が名人芸と言いたくなるほど小気味いいテンポで展開される。
ドリフの面々がくそみたいななんちゃってアングラ劇をばたばたやっている時に突然登場してコントを始めるコント55号。登場した瞬間からあっという間にコント55号の世界になる。
圧倒的パフォーマンスの前ではそれまで60年代後半をハチャメチャに動き回っていた加藤茶も自分の存在理由も忘れて活動を停止し、突っ立ったままただただうつろに見つめることしかできない。

もう一つの見所はたぶん付き人に成りたての志村けんが出ているところ。
おかま役でワンシーンのみだけど。

2回くらい繰り返して見ていたらなんか面白くなってきたなぁ。
カトちゃんの浮きっぷりも「ズッコケチャン」や「冒険マーチ」なる歌も楽しいし。

2005年1月4日火曜日

演歌DVD

ハードディスクレコーダーを買ってから作成した演歌DVDは5枚になるけれど、どこに何が入ってるか分からなくなっちゃったからエクセルで一覧表を作る。
結構めんどかった。

同様に見た映画の一覧もエクセルで作りたいのだけど、時間がなくて未だ保留。

2004年12月31日金曜日

映画『血は渇いてる』

1960年 監督:吉田喜重
BS2 録画


血は渇いてる

会社の集団解雇通知の場で、社員の木口(佐田啓二)は拳銃自殺を図る。
「僕はどうなってもかまいません。みんなを首にしないでください」
同僚の金井(織田政雄)が割って入ったために一命を取り留めた木口。
マスコミは社会問題として大きく取り上げる。
この騒動に目をつけたのは生命保険会社のキャリアウーマンのユキ(芳村真理)で、木口を保険会社のコマーシャルタレントとして利用した。
一躍時の人となる木口であったが・・・

いつも俯いてぼそぼそ喋る木口は自分に全く自信がない。
暗く常に思いつめ、人のためと言いつつ彼は自分しか見ていない。
木口が自分で言うように、自殺しようとしたのは皆のためとかではなくて、ただクビが恐ろしかっただけなのね。
有名人になった木口は講演とか行っても言う事は「働いている人がみんな幸せに、なんの心配もなく働けるようになりたい、したいと思っております」とか観念的な事しか言えない。
でも受ける受ける。
たぶん今まで誰からも相手にされなかったのに、多くの人、大衆に必要とされる人間となったことを次第に木口は自覚していき、これまでの人生になかった充実感を感じるようになっていく。
木口の愛が欲しい妻(岩崎加根子)、木口を利用して社会を動かしてやろうという野望を抱くキャリアウーマン、木口の偽善が反吐が出るほど嫌いな冷めた週刊誌記者の原田(三上真一郎)、木口にのっかりそれなりに有名になった金井、等々、木口を中心に様々な人物の感情が歯車をきりきり回していく。

有名になったから変わった、とかいうんじゃなくて、大衆含め各々の人物達のむしろ何も変わらない根本的性質が起こす摩擦の物語。
また冷徹に撮るなぁ。でも結構スタイリッシュ。
監督2作目。

2004年12月30日木曜日

映画『ゴジラ FINAL WARS』

2004年 監督:北村龍平
at 蒲田宝塚


ゴジラ FINAL WARS スタンダード・エディション

何か久しぶりにギンレイ以外の映画館で映画を見てみようと思う。
『珈琲時光』を見たいと思ったが東京じゃもう上映していない。
他に特に見たいのもないし。
ということでいつか行こう行こうと思いつつ行っていなかった蒲田の映画館で映画を見ることにする。
ああ、懐かしい。ここ来るの小学生以来だ。

ゴジラのテーマにロックが割り込んだ軽快なオープニング。
いきなりゴジラと轟天号の対決。そして轟天号と龍みたいなCGマンダの闘いへと続く。
おお、ロックゴジラだ。興奮するねぇ。
と思ったのも束の間、人間ストーリー部分が延々と続く。
ミュータントの松岡昌宏とケイン・コスギがトレーニングで超人的ファイトを見せるが激しいカット割でなにやっているのかさっぱりわからない。
なんで松岡の方が強いの?
笑えたり面白かったりするところは結構あるものの、ちょっと疲れる。

たぶん世界地図に記された大地の98%は日本なんだろうな。
ドン・フライも日本人だったし。いつの間にか水野真紀と恋仲だし。
(ドン・フライの無表情さがクロマティ高校のフレディに見えてしょうがなかった)

時折出てくる怪獣が結構強い。
ラドンなんて何が強いのか今まで分からなかったけど、この映画で超高速で飛ぶ姿は最強だと思わせる。
アンギラスって丸まって回転しながら攻撃できるんだね。こいつも最強じゃん。
でもな、後半復活したゴジラが本当次から次にあっけなく怪獣たちを倒していってしまう。
最強怪獣ヘドラですら登場した瞬間にエビラのついでに放射能火炎であっという間に消滅してしまう姿は夢のはかなさを痛いくらいに突きつけてくれた。

アクション満載のジェットコースタームービーなんだけど、ノリがよかったのはゴジラが登場している部分だけだった気がする。
ここまで無茶苦茶だと俳優が痛い存在になってくるはずだが、なぜか松岡君だけが痛かった。
主役北村一輝は近所の悪ガキがそのまま成長したみたいでかっこいい。北村以外の俳優が演じていたら寒かっただろう。
ドン・フライもかっこいい。演技してんのかしてないのか微妙なところがふてぶてしくて面白い。フライ本人はセリフ喋んないからなぁ。
菊川怜や宝田明や船木誠勝はお笑いキャラだし、水野真紀は思いのほか綺麗だったし、國村隼は渋いし、ケインコスギは痛いどころかかわいそすぎだったし、ってことで松岡君だけが頑張って痛くなっていた。
もちろん松岡君本人がシリアスドラマとして演技していたわけではないのだろうが、もうちょっと適当感があればよかったのだが。適当な映画なんだから。

音楽:キース・エマーソン

2004年12月29日水曜日

映画『涙を、獅子のたて髪に』

1962年 監督:篠田正浩
BS2 録画


幼少の頃の命の恩人である木谷(南原宏司)の元で働く三郎(藤木孝)。
海運業者の木谷の命令で港湾労務者をとりしきる。
日雇いの港湾労務者達はあまりの賃金の安さに組合を結成しようと影で動いていた。
木谷の命令で妨害する三郎。
犬、港のダニと言われようが恩人である木谷を裏切れない。
木谷に対する疑問3割、信奉7割。
三郎はある日野良犬をギャフンと言わすことでユキ(加賀まり子)を助けて恋仲になる。
二人は少年少女のように戯れ未来は明るいと思いきや、会社と港湾労務者の対立は三郎の運命を悲惨に揺り動かし、判明する事実の波は彼の拠り所を悉く奪い去っていく。

オープニングで若者が走るシーンから引き込まれ、タイトルと共に哀愁を帯びながらもどこか冷たいメロディーが被さった時点で泣ける。
確か5・6年前にもこの映画を見ているがやっぱりオープニングの印象が強く残っている。
音楽:武満徹
脚本:寺山修司、水沼一郎、篠田正浩

2004年12月23日木曜日

映画『武蔵と小次郎』

1952年 監督:マキノ雅弘
BS2 録画


新国劇の2枚看板、島田正吾と辰巳柳太郎主演。
荒々しい顔した辰巳が武蔵で素朴な浪人島田が小次郎。
島田の小次郎がこれまた似合ってない気がする。顔でかいし美男子って感じではないからな。
だけど島田のむっつりいやらしい顔と下卑た笑い声、そして首を振って前髪を除ける仕草等の演技が非常に面白いキャラクターになっている。笑っていいのかどうなのかっていう。

一乗寺の決闘から巌流島まで。
つまり大立ち回りから一騎打ちまで、なかなか楽しめるエンターテインメント。
大立ち回りは激しくなく、むしろとろい。
吉岡一門による鉄砲や矢で瀕死の武蔵が数十人もの相手をふらふらと頼りなさげに、だが超人的に一人一人倒していく。紙一重で凄い様式美。ばたくささまでが様式美。
武蔵の激闘をのんびり歩いて近づきながら見つめる島田小次郎。
いつのまにか闘い終えた武蔵にこれまたいつのまにか武蔵の側まで接近していた小次郎は日を改めての決闘を正式に申し込む。
すったもんだあってから巌流島へ。
常に前線にいた武蔵と傍観者だった小次郎との対決。ここでは細川家が傍観者。
この映画、どこもかしこも当事者達から離れたところで誰かしら傍観者がいる。
緊張の場面も何気ないシーンも巧みに分散されながら視線が複雑に脈動して層を成していく。
それは観客の視線までも散漫にする不思議な映像。
巌流島の決闘なんていつ勝負がついたかなんて絶対わかんないよ、あれ。
あ、勝負ついたんだと気づいたときには傍観者の細川家のように遠くから二人の決闘を眺めていたかのような錯覚に陥る。
まあ、そういうわけで面白かった・・・

あ!そうだ。
おでこ広くてつぶらな瞳が可愛いい桂木洋子と、やんわり垂れ気味の目がおそろしく美しく色っぽい淡島千景を忘れちゃいけなかった。
二人とも1955年以降の映画でしか見たことなかったのだけど、女性の若い頃って本当神秘だな。

2004年12月18日土曜日

映画『下妻物語』

2004年 監督:中島哲也
at ギンレイホール


下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉

オープニング見て、やばいついていけそうに無い、と思ったものの次第に慣れてそこそこ面白く見れる。
18世紀ロココをこよなく愛する竜ケ崎桃子(深田恭子)はロリータファッションで田んぼの畦道をとことこ歩く。
~略~
レディースの白百合イチゴ(土屋アンナ)が桃子が販売する"ばったもん"のブランド品を買いに来る。
人間は所詮ひとり、と冷めた桃子につきまとうようになったバリバリ熱血ヤンキーのイチゴ。
と、いう話。

遊び心をめいいっぱい詰め込んでテンポのいいカット割で。

中島哲也って人よく知らなかったから調べてみたら、豊川悦司と山崎努のCM『サッポロ黒ラベル』撮った人なんだね。
そしてドラマ私立探偵濱マイクの第9話「ミスター・ニッポン~21世紀の男~」を撮った人だ。
というか第9話つっても全く記憶になくて、調べてみたら松方弘樹が殺し屋で光浦靖子がSM女王で林家ペー・パー子が出たりしていた回らしい。
16歳の少女カオルからの「私のヒーロー、スギサキを探して」という依頼を受けたマイクだが、って話らしい。
ほとんど思い出せないのだけど、スタイリッシュな感じだったという記憶と笑ったという記憶とさして面白かったわけではないって記憶がある。