2010年 監督:デヴィッド・フィンチャー
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
新作映画の情報に疎い僕でも話題になっていたことは知っている『ソーシャル・ネットワーク』。
120分もあって長いし一体どれだけ面白いんだよと半信半疑で見ると、冒頭の主人公と彼女の会話から引き込まれてあっという間に終わってしまった。
facebookの創始者マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)を中心に、facebookの誕生そして発展の経緯がマーク・ザッカーバーグに対する二つの訴訟からフラッシュバックする形で語られる。
会話がとにかく面白いんだな。
心理的な駆け引きやユーモアがあるわけでもないのに、なぜか引き込まれる。
人間関係が崩壊するような危うさや、無法者とでも言いたくなるようなザッカーバーグの言動にひやひやするからだろうか。
監督はデヴィッド・フィンチャーだったのか。
あまり見てないけど、こんな作風だったっけ。
スピーディーに飽きささせない展開はそれっぽいけど。
ITに詳しくなくてかつfacebookもやっていなくても普通に楽しめると思う。
そんなに難しい用語や専門的な話が出てくるわけじゃないから。
優秀な社員をハッキング能力で選抜するところとか面白い。
質は置いといて開発スピードだけはそこらのエンジニアの非じゃないだろう。
僕は10年SEやっているけど未だにハッキングの仕方がよく分からない。(セキュリティ上知っておかなくてはいけないと思いつつ)
ザッカーバーグが寮内のシステムにハッキングする時(唯一専門用語が飛び交うシーン)に「Apacheの設定をOpenにしてwgetコマンドでgetだぜ」っていうセリフが出てくるけど、そもそもどうやってサーバにログインできたのかっていうところが知りたいところ。
カタカタカタってキーボード打ちまくって一瞬で「できました」って言ってみたいものだ。
※ギンレイホールは両端が3席シートになっていて、その3席シートのさらに一番壁側に座っていたのだけど、前の席の兄ちゃんが映画が始まる直前に3席シートの真ん中に移動しやがった。
3席シートを一人で占有するような座り方の厚かましさはいいとして、真ん中の席は僕の席とスクリーンの直線上に位置するので、普通なら後ろの席の人を気にしてそんな席に座らないでしょう。混んでいるならしょうがないとしても。
しかもこの人は座高が高いのでかなり背筋を伸ばさないとこいつの頭でスクリーンが隠れてしまう。
それだけならまだしも定期的に首をかくかく動かすもんだから気が散ってしょうがない。
いらっとして思わず席を2回くらい蹴ってしまった。。。ちょっと反省
2012年5月6日日曜日
2012年4月22日日曜日
映画『宇宙人ポール』
2010年 監督:グレッグ・モットーラ
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
下品で陽気で気のいいアメリカ人、お馬鹿なアメリカ人、権力欲に取り付かれたアメリカ人、差別主義アメリカ人、考えが凝り固まった田舎の閉鎖的アメリカ人、そして銃社会アメリカ。
滑稽にカテゴライズしたアメリカの縮図を見せられている感じ。
主人公のグレアム(サイモン・ペッグ)とクライブ(ニック・フロスト)は筋金入りのSFオタクで、イギリスからコミコン目当てに念願のアメリカにやってきた。
コミコンを満喫した二人はキャンピングカーを借りてUFOの聖地めぐりを始める。
道中事故現場に遭遇した二人は、そこでポールと名乗る宇宙人と出会う。
ロードムービー。
面白かったなぁ。
友情、恋愛、アクション、ヒューマンドラマ、ギャグ、ブラックユーモア、オタク的オマージュ、等々いろんなものが詰まっていながらさらっと纏め上げて最高のエンターテインメントになっているから凄い。
悪人というほど憎めない奴が滑稽に死んでいくのは少し後味悪いけど、脇役の生死など死に方が面白ければそれでいいじゃんっていうブラックユーモアの一環と捉えると、所詮作り話なんだからという映画に対する皮肉にも見えてきて面白い。
ああ、そうだ、SFグッズショップかなんかのシーンでB-52'sの「Planet Claire」がかかっていたんだよね。
映画の中でB-52'sの曲を聴いたのは初めてかもしれない。
今まで気づかなかったけど、B-52'sって確かにおたく受けしそうだ。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
下品で陽気で気のいいアメリカ人、お馬鹿なアメリカ人、権力欲に取り付かれたアメリカ人、差別主義アメリカ人、考えが凝り固まった田舎の閉鎖的アメリカ人、そして銃社会アメリカ。
滑稽にカテゴライズしたアメリカの縮図を見せられている感じ。
主人公のグレアム(サイモン・ペッグ)とクライブ(ニック・フロスト)は筋金入りのSFオタクで、イギリスからコミコン目当てに念願のアメリカにやってきた。
コミコンを満喫した二人はキャンピングカーを借りてUFOの聖地めぐりを始める。
道中事故現場に遭遇した二人は、そこでポールと名乗る宇宙人と出会う。
ロードムービー。
面白かったなぁ。
友情、恋愛、アクション、ヒューマンドラマ、ギャグ、ブラックユーモア、オタク的オマージュ、等々いろんなものが詰まっていながらさらっと纏め上げて最高のエンターテインメントになっているから凄い。
悪人というほど憎めない奴が滑稽に死んでいくのは少し後味悪いけど、脇役の生死など死に方が面白ければそれでいいじゃんっていうブラックユーモアの一環と捉えると、所詮作り話なんだからという映画に対する皮肉にも見えてきて面白い。
ああ、そうだ、SFグッズショップかなんかのシーンでB-52'sの「Planet Claire」がかかっていたんだよね。
映画の中でB-52'sの曲を聴いたのは初めてかもしれない。
今まで気づかなかったけど、B-52'sって確かにおたく受けしそうだ。
映画『メン・イン・ブラック2』
2002年 監督:バリー・ソネンフェルド
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
![メン・イン・ブラック2(1枚組) [DVD]](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_tvrGj4fq-qyMUqk7-wC-bdUXsyiXk7SsvaiODc3sDNmk9nUlHI2ue4qvfe3p9sRmOHA42yF6HRIZ4kh7OQ6huBOH0Qf3VzTipkWO1hStF-w2iFWsGxO56iisADxnJwAw=s0-d)
1は見たことあるような無いような。
たまにはこういうど派手なCG大作を気楽に見るのもいいよね、と思っていたけど、なんか途中から飽きてきて超つかれた。
あれ、85分しかなかったんだ。
コメディなのかSFアクションなのかよく分からないから、いっそのことCGをもっとちゃっちくするか着ぐるみにすれば面白いB級映画になるんだけどなぁ。
CGといっても10年前なので今から見るとそんなに凄いというわけでもないのだろうが。(あまりCG映画を見る機会がないのでよく知らない)
ストーリーは申し分なくB級。
なんで今頃ギンレイでメン・イン・ブラックをやるんだろうと思っていたら、近々メン・イン・ブラック3が公開されるからかな。
ちょっと出てきたマイケルは本物らしい。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1は見たことあるような無いような。
たまにはこういうど派手なCG大作を気楽に見るのもいいよね、と思っていたけど、なんか途中から飽きてきて超つかれた。
あれ、85分しかなかったんだ。
コメディなのかSFアクションなのかよく分からないから、いっそのことCGをもっとちゃっちくするか着ぐるみにすれば面白いB級映画になるんだけどなぁ。
CGといっても10年前なので今から見るとそんなに凄いというわけでもないのだろうが。(あまりCG映画を見る機会がないのでよく知らない)
ストーリーは申し分なくB級。
なんで今頃ギンレイでメン・イン・ブラックをやるんだろうと思っていたら、近々メン・イン・ブラック3が公開されるからかな。
ちょっと出てきたマイケルは本物らしい。
2012年4月8日日曜日
映画『家族の庭』
2010年 監督:マイク・リー
製作国:イギリス
at ギンレイホール
この予告編も大概ひどいよな。
なんかハートウォーミングなドラマなのかと思った。
ハートウォーミングで130分もあるなら耐えられそうにないから最初の方遠慮なく寝てしまった。
それが、まさかなぁ。
心温まるどころか残酷すぎてワタシの心に寒風が吹き荒んだ。
地質学者のトム(ジム・ブロードベント)と医学カウンセラーのジェリー(ルース・シーン)は誰もが羨む仲のいい初老の夫婦。
彼らの一人息子で弁護士のジョー(オリヴァー・モルトマン)は30過ぎてもまだ未婚、ということが唯一の悩みの種という幸せ家族。
この初老夫婦のもとには、息子はもとより、夫や妻の長年の友人がたくさん訪ねてくる。
「ここに集まると、喜びは倍に、悲しみは半分になる」
嘘こけって話です。
訪ねて来る人達は皆、人生がどこか充足していないと感じているような、世の中の大多数の人間に当てはまる人達になっている。
孤独(未婚)であったり不健康(肥満体、喫煙者等)であったり家庭が円満でなかったり。
こういうステレオタイプな人達に対比して、初老の夫婦の充実加減もまた「理想」のステレオタイプであって、夫婦仲は円満、休日は市民菜園で二人そろって畑仕事、採れた野菜を仲良く料理、食生活は安定してタバコも吸わないので健康、夫婦そして息子もそれなりにステータスのある職業に付いている。
「理想」の家族に「現実」の訪問者が訪れると、それぞれのステレオタイプの特性がくっきり現れてきて、「現実」側がとてつもなくみじめになってくる。
偽善者、というほといやらしくもなく、仏のようにいい人達、というほど現実離れもしていない、そこそこやさしい老夫婦というところが絶妙だ。
とりわけ嫌な奴とかひどい奴が出てくるわけじゃないのにこんなに残酷なのは、撮り方によるのだろう。
シーンの変わり目などで特にそうだけど、みじめな訪問者の表情のアップをこれでもかと長回しで映し出すから。
ただ映しているだけなのに執拗さを感じるほど長いのでえぐるような残酷さがある。
ラストなんかもう。。
悲しみは半分に、どころかもうずたぼろでしょ。
結婚していない息子に途中から彼女ができるのだけど、この彼女もえぐい。
イギリスの国民性がよく分からないが、とにかく底抜けに陽気で、馴れ馴れしい。
彼氏の両親と初対面なのに隠れていて「わぁ」とドッキリで驚かすなんてありえるのだろうか。
いや、まあそれはいいとして、言いたいのはこの彼女、とびっきり可愛くない!
ジョーとはバーで出会ってその時彼氏がいたけどびびびっときたのでジョーと付き合うことにした、っていうお互い人目ぼれというエピソードも素直に納得できない。
でもこの可愛くないところが凄くリアルなんだな。
理想の家族というのを絵空事のように突き抜けていかないための抑止力が彼女なんだろう。
抑止といっても彼女の明るさの破壊力は絶大だ。
馴れ馴れしいがいい子っぽいので両親には普通に気に入られている上、彼女が陽気であればあるほどメアリー(レスリー・マンヴィル)がみじめになっていく。
滑稽の裏に潜む無情の残酷さ。
あ、メアリーは「現実」の代表でこの映画の主役みたいな女性ね。
マイク・リーって『人生は、時々晴れ』の監督さんだ。
最初から気づいていればハートウォーミングドラマなんて思わなかったのに。
製作国:イギリス
at ギンレイホール
この予告編も大概ひどいよな。
なんかハートウォーミングなドラマなのかと思った。
ハートウォーミングで130分もあるなら耐えられそうにないから最初の方遠慮なく寝てしまった。
それが、まさかなぁ。
心温まるどころか残酷すぎてワタシの心に寒風が吹き荒んだ。
地質学者のトム(ジム・ブロードベント)と医学カウンセラーのジェリー(ルース・シーン)は誰もが羨む仲のいい初老の夫婦。
彼らの一人息子で弁護士のジョー(オリヴァー・モルトマン)は30過ぎてもまだ未婚、ということが唯一の悩みの種という幸せ家族。
この初老夫婦のもとには、息子はもとより、夫や妻の長年の友人がたくさん訪ねてくる。
「ここに集まると、喜びは倍に、悲しみは半分になる」
嘘こけって話です。
訪ねて来る人達は皆、人生がどこか充足していないと感じているような、世の中の大多数の人間に当てはまる人達になっている。
孤独(未婚)であったり不健康(肥満体、喫煙者等)であったり家庭が円満でなかったり。
こういうステレオタイプな人達に対比して、初老の夫婦の充実加減もまた「理想」のステレオタイプであって、夫婦仲は円満、休日は市民菜園で二人そろって畑仕事、採れた野菜を仲良く料理、食生活は安定してタバコも吸わないので健康、夫婦そして息子もそれなりにステータスのある職業に付いている。
「理想」の家族に「現実」の訪問者が訪れると、それぞれのステレオタイプの特性がくっきり現れてきて、「現実」側がとてつもなくみじめになってくる。
偽善者、というほといやらしくもなく、仏のようにいい人達、というほど現実離れもしていない、そこそこやさしい老夫婦というところが絶妙だ。
とりわけ嫌な奴とかひどい奴が出てくるわけじゃないのにこんなに残酷なのは、撮り方によるのだろう。
シーンの変わり目などで特にそうだけど、みじめな訪問者の表情のアップをこれでもかと長回しで映し出すから。
ただ映しているだけなのに執拗さを感じるほど長いのでえぐるような残酷さがある。
ラストなんかもう。。
悲しみは半分に、どころかもうずたぼろでしょ。
結婚していない息子に途中から彼女ができるのだけど、この彼女もえぐい。
イギリスの国民性がよく分からないが、とにかく底抜けに陽気で、馴れ馴れしい。
彼氏の両親と初対面なのに隠れていて「わぁ」とドッキリで驚かすなんてありえるのだろうか。
いや、まあそれはいいとして、言いたいのはこの彼女、とびっきり可愛くない!
ジョーとはバーで出会ってその時彼氏がいたけどびびびっときたのでジョーと付き合うことにした、っていうお互い人目ぼれというエピソードも素直に納得できない。
でもこの可愛くないところが凄くリアルなんだな。
理想の家族というのを絵空事のように突き抜けていかないための抑止力が彼女なんだろう。
抑止といっても彼女の明るさの破壊力は絶大だ。
馴れ馴れしいがいい子っぽいので両親には普通に気に入られている上、彼女が陽気であればあるほどメアリー(レスリー・マンヴィル)がみじめになっていく。
滑稽の裏に潜む無情の残酷さ。
あ、メアリーは「現実」の代表でこの映画の主役みたいな女性ね。
マイク・リーって『人生は、時々晴れ』の監督さんだ。
最初から気づいていればハートウォーミングドラマなんて思わなかったのに。
映画『ラビット・ホール』
2010年 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
幼い一人息子を交通事故で失った夫婦のお話。
息子の事故に泣き叫ぶ母親と、頑張っている少女の真剣な表情の2点が鉄板の僕の涙腺ポイントなので、この映画は泣けそうだと思ったけど、最初から息子亡くなった状態から始まるし、回想で出てくる事故のシーン見ても泣けなかった。
子供が夫のスマホの動画で少し出てくる程度で何の思い入れもなかったからかな。
ピュリツァー賞受賞の同名戯曲を映画化で、ニコール・キッドマンが初めて製作と主演を兼ねたらしい。
夫役はアーロン・エッカート。
事故の時、車を運転していたジェイソン役のマイルズ・テラーが面白い。
ぬぼーっとしていて、変態っぽくて、いじめられていそうで、でも心優しそうで。
他、ダイアン・ウィーストとかサンドラ・オーとかも出演。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
幼い一人息子を交通事故で失った夫婦のお話。
息子の事故に泣き叫ぶ母親と、頑張っている少女の真剣な表情の2点が鉄板の僕の涙腺ポイントなので、この映画は泣けそうだと思ったけど、最初から息子亡くなった状態から始まるし、回想で出てくる事故のシーン見ても泣けなかった。
子供が夫のスマホの動画で少し出てくる程度で何の思い入れもなかったからかな。
ピュリツァー賞受賞の同名戯曲を映画化で、ニコール・キッドマンが初めて製作と主演を兼ねたらしい。
夫役はアーロン・エッカート。
事故の時、車を運転していたジェイソン役のマイルズ・テラーが面白い。
ぬぼーっとしていて、変態っぽくて、いじめられていそうで、でも心優しそうで。
他、ダイアン・ウィーストとかサンドラ・オーとかも出演。
2012年3月25日日曜日
映画『あしたのパスタはアルデンテ』
2010年 監督:フェルザン・オズペテク
製作国:イタリア
at ギンレイホール
ローマで小説家を目指しているトンマーゾ(リッカルド・スカマルチョ)は久しぶりに故郷の古都レッチェに帰郷する。
実家は3代続く老舗のパスタ工場だった。
兄のアントニオとともに工場を引き継ぐために、経営学部を卒業していることになっているトンマーゾは実は文学部を卒業していた。
かつそれだけじゃなくて彼はゲイだった。
共同経営者を招いたディナーパーティーで秘密をぶちまけて勘当されて自由になることを目論むトンマーゾだったが。。
分かりやすいストーリー展開でなかなか面白いコメディ。
いや、それよりもびっくりなのはアルバ役のニコール・グリマウドという女優さんで、この人が美しいうえにキュートすぎる。
1980年生まれ。
次回作はアージア・アルジェント共演作らしい!
製作国:イタリア
at ギンレイホール
ローマで小説家を目指しているトンマーゾ(リッカルド・スカマルチョ)は久しぶりに故郷の古都レッチェに帰郷する。
実家は3代続く老舗のパスタ工場だった。
兄のアントニオとともに工場を引き継ぐために、経営学部を卒業していることになっているトンマーゾは実は文学部を卒業していた。
かつそれだけじゃなくて彼はゲイだった。
共同経営者を招いたディナーパーティーで秘密をぶちまけて勘当されて自由になることを目論むトンマーゾだったが。。
分かりやすいストーリー展開でなかなか面白いコメディ。
いや、それよりもびっくりなのはアルバ役のニコール・グリマウドという女優さんで、この人が美しいうえにキュートすぎる。
1980年生まれ。
次回作はアージア・アルジェント共演作らしい!
映画『さすらいの女神(ディーバ)たち』
2010年 監督:マチュー・アマルリック
製作国:フランス
at ギンレイホール
『潜水服は蝶の夢を見る』の俳優マチュー・アマルリックの監督作。
111分と長いのだけど思いのほか面白かった。
セクシーショーでフランスツアーを行っている一座のお話。
ショーのプロデューサーのジョアキム(マチュー・アマルリック)はフランスのTVマンだったが、業界から干されたためアメリカに渡り、そして今回フランスに凱旋してきた。
彼にとってパリ公演は重要な意味を持っていたが、その肝心のパリ公演がなかなか決まらず港町ばかりを巡業していた。
このショーはバーレスクの進化形“ニュー・バーレスク”と呼ばれるものらしい。
あそこ(たぶんあそこ)から札の紐をつるつる取り出したりと際どいことやるが乳首は出さない。
そしてダンサーの年齢層は皆高く、ことごとく太っている。。。
ショーはユーモアのエンターテインメント色も強いので、観客はセクシーさに盛り上がっているのかエンターテインメントに盛り上がっているのかよく分からなくなったりもするけど、おそらくセクシー含めて両方に盛り上がっているのだろう。
出演していたダンサー達は皆本物の現役ニュー・バーレスクダンサーだったらしい。
もちろん演技も未経験で。
ミミ・ル・ムー役のミランダ・コルクラシュアなんてベテランの女優さんかと思っていた。
マチュー・アマルリックは凄いな。
おどおどした感じの目と口ひげのアンバランスが面白い。
製作国:フランス
at ギンレイホール
『潜水服は蝶の夢を見る』の俳優マチュー・アマルリックの監督作。
111分と長いのだけど思いのほか面白かった。
セクシーショーでフランスツアーを行っている一座のお話。
ショーのプロデューサーのジョアキム(マチュー・アマルリック)はフランスのTVマンだったが、業界から干されたためアメリカに渡り、そして今回フランスに凱旋してきた。
彼にとってパリ公演は重要な意味を持っていたが、その肝心のパリ公演がなかなか決まらず港町ばかりを巡業していた。
このショーはバーレスクの進化形“ニュー・バーレスク”と呼ばれるものらしい。
あそこ(たぶんあそこ)から札の紐をつるつる取り出したりと際どいことやるが乳首は出さない。
そしてダンサーの年齢層は皆高く、ことごとく太っている。。。
ショーはユーモアのエンターテインメント色も強いので、観客はセクシーさに盛り上がっているのかエンターテインメントに盛り上がっているのかよく分からなくなったりもするけど、おそらくセクシー含めて両方に盛り上がっているのだろう。
出演していたダンサー達は皆本物の現役ニュー・バーレスクダンサーだったらしい。
もちろん演技も未経験で。
ミミ・ル・ムー役のミランダ・コルクラシュアなんてベテランの女優さんかと思っていた。
マチュー・アマルリックは凄いな。
おどおどした感じの目と口ひげのアンバランスが面白い。
2012年3月11日日曜日
映画『50/50 フィフティ・フィフティ』
2011年 監督:ジョナサン・レヴィン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
ラジオ局に勤めるアダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)27歳。
画家の恋人とはなんかうまくいっていないけど楽天的。
そんなアダムに突然訪れるがん宣告。5年生存率50%。me?!
女好きの親友カイル(セス・ローゲン)は50%ならカジノじゃ大もうけだと笑い飛ばし、軽いノリで闘病生活が描かれる。
軽いって軽んじているとかじゃなくて、ギャグやユーモアと闘病生活の現実のバランスが絶妙なので面白い。
仲良くなった闘病仲間が突然亡くなっていなくなったりもする。
垂れ目のむっつりすけべ顔の主人公アダムを中心に、無神経で自分のことしか考えていなさそうでいてさりげなくがん患者と付き合う方法みたいな本を読んでいたりする陽気で下品で友人思いなカイル、新米カウンセラーで美人というわけでもないのになんか気になるキャサリン(アナ・ケンドリック)、愛しているのか愛していないのかよく分からない潤んだ小動物のような懇願の視線をする元恋人のレイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)、等々キャラクターも際立っていて面白いコメディ人間ドラマになっている。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
ラジオ局に勤めるアダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)27歳。
画家の恋人とはなんかうまくいっていないけど楽天的。
そんなアダムに突然訪れるがん宣告。5年生存率50%。me?!
女好きの親友カイル(セス・ローゲン)は50%ならカジノじゃ大もうけだと笑い飛ばし、軽いノリで闘病生活が描かれる。
軽いって軽んじているとかじゃなくて、ギャグやユーモアと闘病生活の現実のバランスが絶妙なので面白い。
仲良くなった闘病仲間が突然亡くなっていなくなったりもする。
垂れ目のむっつりすけべ顔の主人公アダムを中心に、無神経で自分のことしか考えていなさそうでいてさりげなくがん患者と付き合う方法みたいな本を読んでいたりする陽気で下品で友人思いなカイル、新米カウンセラーで美人というわけでもないのになんか気になるキャサリン(アナ・ケンドリック)、愛しているのか愛していないのかよく分からない潤んだ小動物のような懇願の視線をする元恋人のレイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)、等々キャラクターも際立っていて面白いコメディ人間ドラマになっている。
映画『私だけのハッピー・エンディング』
2011年 監督:ニコール・カッセル
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
![私だけのハッピー・エンディング [Blu-ray]](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_trft5vysHuoy1TqMoBdz8R7ujh0dvJYwQZdSacgJ-o8glTRlhb6tA_1tHlRxXm1VIiONoeYeaJpIr-d64IBep4Dat93Z-ICtkqfeEIzMgoUJc558P0or4KKabY8SLLTlQ=s0-d)
今年度の健康診断行ってないからなんか気になるんだよな。
広告代理店で働くマーリー(ケイト・ハドソン)は快活で人生を謳歌中の30歳。
恋人は作らない主義だけど男とはちゃんと遊ぶ。
仕事も順調で、漫画みたいに破天荒なプレゼンで仕事を取ったりする。
そんなマーリーに突然訪れる末期がん宣告。余命半年。
明るく怖いもの知らずという感じの女性が、がん宣告により絶望して明るさ強がりの仮面がはがれてぼろぼろになっていく様を残酷に描いていく、のかと思いきや、主治医と恋に落ち、仲間たちとの絆を深め、ぎくしゃくしていた家族との関係も修復し、大円満で明るく逝っていく。
顔が大きいケイト・ハドソンは『あの頃ペニー・レインと』のペニー・レインだったんだな。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
今年度の健康診断行ってないからなんか気になるんだよな。
広告代理店で働くマーリー(ケイト・ハドソン)は快活で人生を謳歌中の30歳。
恋人は作らない主義だけど男とはちゃんと遊ぶ。
仕事も順調で、漫画みたいに破天荒なプレゼンで仕事を取ったりする。
そんなマーリーに突然訪れる末期がん宣告。余命半年。
明るく怖いもの知らずという感じの女性が、がん宣告により絶望して明るさ強がりの仮面がはがれてぼろぼろになっていく様を残酷に描いていく、のかと思いきや、主治医と恋に落ち、仲間たちとの絆を深め、ぎくしゃくしていた家族との関係も修復し、大円満で明るく逝っていく。
顔が大きいケイト・ハドソンは『あの頃ペニー・レインと』のペニー・レインだったんだな。
2012年2月26日日曜日
映画『親愛なるきみへ』
2010年 監督:ラッセ・ハルストレム
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
![親愛なるきみへ [DVD]](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_uE_kmMcds-6T5DtyW9eacZHaf4vxIaO81XF7EcI4h8GViD3IT5V6fR1Gu8nyHLOMdgPxgepIwpnvCChfUi9dJN6ZCxTkNW60Ftks4ys-A1zLtlk7VkEveyaUfT5edxDw=s0-d)
キアロスタミの映画観たついでに一応見てみる。
こてこてのラブストーリーものかと思っていたら、途中「えっ、まじ?」っていうよく分からない展開をする。
自閉症(エラーコイン)とか9.11とかいろいろ要素はあるけど最終的にはやっぱりこてこてのラブストーリーに帰結する。
こてこてのラブストーリーで重要なのはヒロインがどれだけ可愛いかということだけど、ヒロインは歌って踊れて『ジュリエットからの手紙』等々大活躍中のアマンダ・サイフリッド。
悪くはないけれど蛙顔のアマンダ・サイフリッドが心優しく「尻軽」でない女の子には全然見えなくて苦労する。
いや、実際いい子なのかもしれないけどさ。。
監督はラッセ・ハルストレムなんだよね。
『サイダーハウス・ルール』とか『ショコラ』の人。
・・・なんか珍しく名前を記憶していたから好きな監督かと思っていたけど、調べてみると過去に見た作品がめちゃくちゃ面白かったわけでもなかったな。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
キアロスタミの映画観たついでに一応見てみる。
こてこてのラブストーリーものかと思っていたら、途中「えっ、まじ?」っていうよく分からない展開をする。
自閉症(エラーコイン)とか9.11とかいろいろ要素はあるけど最終的にはやっぱりこてこてのラブストーリーに帰結する。
こてこてのラブストーリーで重要なのはヒロインがどれだけ可愛いかということだけど、ヒロインは歌って踊れて『ジュリエットからの手紙』等々大活躍中のアマンダ・サイフリッド。
悪くはないけれど蛙顔のアマンダ・サイフリッドが心優しく「尻軽」でない女の子には全然見えなくて苦労する。
いや、実際いい子なのかもしれないけどさ。。
監督はラッセ・ハルストレムなんだよね。
『サイダーハウス・ルール』とか『ショコラ』の人。
・・・なんか珍しく名前を記憶していたから好きな監督かと思っていたけど、調べてみると過去に見た作品がめちゃくちゃ面白かったわけでもなかったな。
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