2016年 監督:デイミアン・チャゼル
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
大々的な宣伝のアカデミー賞最多6部門とかいう見る気の失せる要素を凌駕するほどの情報監督デイミアン・チャゼル。
恐る恐るという感じで見始めたけど、いやー、面白かった。
冒頭から高速道路での長大なワンカットミュージカル!
“Another Day Of Sun”っていう曲をCMで何度も聞かされて耳慣れている上で見るのもまたいいよね。
最後に初めてカメラがひいた時、奥まで車(車上にダンサー)がびっしり詰まっているのは圧巻で感動的。
もう冒頭で腹いっぱいだ。
その後エレベータの閉まる音から別シーンのドアの開く音につなげる等、冒頭の興奮とテンションを継続しながら導入部のストーリーが音楽的にテンポよく展開される。
で、ふと思う。確かこの映画2時間超えていたはずだけど、こんなテンションで最後までいくなら耐えられないかも。。
と思ったのも束の間、以降ミュージカル要素はぐっと少なくなり、普通の恋愛ドラマが展開される。
こういうバランス感覚が素晴らしい。
各時代のいいとこどりしたような夢のような時代背景の中で展開される恋愛ドラマもなかなか面白い。
全体的にはミュージカル映画でありながらミュージカル要素は意外と少ない。
ミュージカル映画ってテンション高いから疲れるんだよね。だからこのくらいが個人的には丁度いい感じだった。
拙いながらもタップダンスをちゃんと入っていたしな。
2017年11月5日日曜日
映画『カフェ・ソサエティ』
2016年 監督:ウディ・アレン
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1930年代のハリウッドとニューヨークが舞台。
田舎から出てきた野暮ったい青年が、叔父や兄のつてで華やかな世界に身を置く、、っていうのはただの背景で、メインは恋物語。
昔の男と今の男と昔の女と今の女。
ここ最近のウディ・アレン映画の中では結構面白かった。
そういえば一時期ウディ・アレン映画に出るのが一種のステータスみたいな感じで俳優女優がこぞって出たがっていたけど最近はそういう風潮は収まったのかな。
主演のボビー役のジェシー・アイゼンバーグはどこかで見たことあると思ったらザッカーバーグ役の人だな。
フィル役にスティーヴ・カレル。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
1930年代のハリウッドとニューヨークが舞台。
田舎から出てきた野暮ったい青年が、叔父や兄のつてで華やかな世界に身を置く、、っていうのはただの背景で、メインは恋物語。
昔の男と今の男と昔の女と今の女。
ここ最近のウディ・アレン映画の中では結構面白かった。
そういえば一時期ウディ・アレン映画に出るのが一種のステータスみたいな感じで俳優女優がこぞって出たがっていたけど最近はそういう風潮は収まったのかな。
主演のボビー役のジェシー・アイゼンバーグはどこかで見たことあると思ったらザッカーバーグ役の人だな。
フィル役にスティーヴ・カレル。
2017年10月22日日曜日
映画『ハクソー・リッジ』
2016年 監督:メル・ギブソン
製作国:オーストラリア/アメリカ
at ギンレイホール
第2次大戦末期、銃を持たない兵士がいた。っていう話。
主人公は宗教的な理念というか信念から武器を持たない(触れない)。
だけど真珠湾攻撃に衝撃を受けて自分も戦場に行きたいと考えるようになる。
武器を持てないので衛生兵として。
主演のアンドリュー・ガーフィールドがいい感じ。
なんかちょっといっちゃってるんじゃないかと勘ぐりたくなる優しき変人ぶりがよく似合う。
名作『ガッジョ・ディーロ』のロマン・デュリスを彷彿とさせる。
予備知識なかったけど沖縄戦なんだね。だから相手は日本人。
不気味で極悪な野蛮人のように見える。。
前半のドラマから戦場の基地で新しくやってきたドス達の小奇麗さと戦闘を終えて戻ってきた傷だらけ泥だらけの兵士達との対比、敵なんてどこにもいないんじゃないかと思う静寂の中からの突然の戦闘開始。
以降の戦闘シーンは壮絶の一言に尽きる。
焼かれる、飛び散る、ぶちまける。
そんな地獄の中で武器も持たずに負傷兵をひたすら助けるドス。
深夜のシーンなんか2人くらい助けたらもう十分英雄じゃないかと思うがドスは命あるかぎり何度でも助けに戦場に戻っていく。
それ見たとき、感動以前に狂っていると思った。
製作国:オーストラリア/アメリカ
at ギンレイホール
第2次大戦末期、銃を持たない兵士がいた。っていう話。
主人公は宗教的な理念というか信念から武器を持たない(触れない)。
だけど真珠湾攻撃に衝撃を受けて自分も戦場に行きたいと考えるようになる。
武器を持てないので衛生兵として。
主演のアンドリュー・ガーフィールドがいい感じ。
なんかちょっといっちゃってるんじゃないかと勘ぐりたくなる優しき変人ぶりがよく似合う。
名作『ガッジョ・ディーロ』のロマン・デュリスを彷彿とさせる。
予備知識なかったけど沖縄戦なんだね。だから相手は日本人。
不気味で極悪な野蛮人のように見える。。
前半のドラマから戦場の基地で新しくやってきたドス達の小奇麗さと戦闘を終えて戻ってきた傷だらけ泥だらけの兵士達との対比、敵なんてどこにもいないんじゃないかと思う静寂の中からの突然の戦闘開始。
以降の戦闘シーンは壮絶の一言に尽きる。
焼かれる、飛び散る、ぶちまける。
そんな地獄の中で武器も持たずに負傷兵をひたすら助けるドス。
深夜のシーンなんか2人くらい助けたらもう十分英雄じゃないかと思うがドスは命あるかぎり何度でも助けに戦場に戻っていく。
それ見たとき、感動以前に狂っていると思った。
映画『パトリオット・デイ』
2016年 監督:ピーター・バーグ
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
2013年ボストンマラソンの爆弾テロ事件のお話だけど、アクション映画としてなかなかの迫力とスリルで面白かった。
正義の国アメリカ、愛の国アメリカ、家族を大事にするアメリカ、非道なテロには決して屈しないアメリカ、っていう自国愛にのみ溢れた面は多少うざったいものの。
マーク・ウォールバーグって失礼だけどあの顔でばんばん主役張れるんだから稀有な存在だよな。
製作国:アメリカ
at ギンレイホール
2013年ボストンマラソンの爆弾テロ事件のお話だけど、アクション映画としてなかなかの迫力とスリルで面白かった。
正義の国アメリカ、愛の国アメリカ、家族を大事にするアメリカ、非道なテロには決して屈しないアメリカ、っていう自国愛にのみ溢れた面は多少うざったいものの。
マーク・ウォールバーグって失礼だけどあの顔でばんばん主役張れるんだから稀有な存在だよな。
2017年10月9日月曜日
映画『おとなの事情』
2016年 監督:パオロ・ジェノヴェーゼ
製作国:イタリア
at ギンレイホール
月食の日、幼馴染の男4人とそのパートナーが集まって食事会が開かれている。
私達の間に秘密なんてないという流れからスマホに届いたメールや電話(スピーカー)を見せ合う聞かせ合うというゲームを始める。
暫くは和やかに、そして当然のごとく次第に修羅場に。
修羅場というか崩壊だけど、一体どう収拾つけるのか。
うーん、おとなの事情は明かされるべきでないということか。
なんか怖い。
途中ほっこりする親子話もあったりするけど、あれはどうなっちゃうのよ。
エヴァ役の人が20代くらいに見えて、あんな大きい娘がいるようには見えなかったな。
演じるカシア・スムートニアックは1979年生まれか。20そこそこで産めばありうるか。
製作国:イタリア
at ギンレイホール
月食の日、幼馴染の男4人とそのパートナーが集まって食事会が開かれている。
私達の間に秘密なんてないという流れからスマホに届いたメールや電話(スピーカー)を見せ合う聞かせ合うというゲームを始める。
暫くは和やかに、そして当然のごとく次第に修羅場に。
修羅場というか崩壊だけど、一体どう収拾つけるのか。
うーん、おとなの事情は明かされるべきでないということか。
なんか怖い。
途中ほっこりする親子話もあったりするけど、あれはどうなっちゃうのよ。
エヴァ役の人が20代くらいに見えて、あんな大きい娘がいるようには見えなかったな。
演じるカシア・スムートニアックは1979年生まれか。20そこそこで産めばありうるか。
映画『午後8時の訪問者』
2016年 監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
製作国:ベルギー/フランス
at ギンレイホール
小さな診療所に勤める有能な若き女医ジェニー(アデル・エネル)。
ある日患者に入れ込みすぎるなと研修医にアドバイスしている最中に診療所の呼び鈴が鳴ったが、診療時間はとうに過ぎていたため出ようとした研修医を制する。
しかし後日その時呼び鈴を押した少女が殺害されたことを知る。
殺害された身元不明の少女は無縁墓地に埋葬されようとしている。
もしあの時出ていれば。
ジェニーは後悔し、贖罪のためにも殺害された少女の身元を調べ始める。
冒頭はまた手持ちカメラ系かと思って少しうんざりしたけど、これものすごく面白かった。
監督はダルデンヌ兄弟だったんだね。
エンドロールでようやく気づいたけど、音楽が一切なく、そのせいか程よい緊張感が継続してなかなか濃密な時間だった。
サスペンスというか、ジェニーの医師としての自覚の成長やフランスの移民社会の実情を浮き上がらせる社会派人間ドキュメンタリという感じ。
謎の解明はあまりに偶然が重なりすぎているからね(真相は意外ではあるけど)。
主演のアデル・エネルが好演していて引き込まれる。しかも美人。
待合室から診察室に行くまでのあの階段って邪魔じゃねと思ったけど、ラスト見るとああ、映画としては必要だったんだなと思う。
製作国:ベルギー/フランス
at ギンレイホール
小さな診療所に勤める有能な若き女医ジェニー(アデル・エネル)。
ある日患者に入れ込みすぎるなと研修医にアドバイスしている最中に診療所の呼び鈴が鳴ったが、診療時間はとうに過ぎていたため出ようとした研修医を制する。
しかし後日その時呼び鈴を押した少女が殺害されたことを知る。
殺害された身元不明の少女は無縁墓地に埋葬されようとしている。
もしあの時出ていれば。
ジェニーは後悔し、贖罪のためにも殺害された少女の身元を調べ始める。
冒頭はまた手持ちカメラ系かと思って少しうんざりしたけど、これものすごく面白かった。
監督はダルデンヌ兄弟だったんだね。
エンドロールでようやく気づいたけど、音楽が一切なく、そのせいか程よい緊張感が継続してなかなか濃密な時間だった。
サスペンスというか、ジェニーの医師としての自覚の成長やフランスの移民社会の実情を浮き上がらせる社会派人間ドキュメンタリという感じ。
謎の解明はあまりに偶然が重なりすぎているからね(真相は意外ではあるけど)。
主演のアデル・エネルが好演していて引き込まれる。しかも美人。
待合室から診察室に行くまでのあの階段って邪魔じゃねと思ったけど、ラスト見るとああ、映画としては必要だったんだなと思う。
2017年9月18日月曜日
映画『マイ ビューティフル ガーデン』
2016年 監督:サイモン・アバウド
製作国:イギリス
at ギンレイホール
紙から鳥だったかがCGで飛び出したときはアメリ系のCGファンタジーかと思ってテンション下がってきたけど、そっち系ではなかったからひとまず安心。
主人公の生い立ちとかファンタジーといえなファンタジーだけど。
図書館に勤務しながら絵本作家を目指しているベラ(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)は、その極端な几帳面さでいわば変人。
でも超絶美人。
几帳面ゆえか無秩序に成長していく植物が大嫌い。
そのため借りているアパートの庭は荒れ放題だったのだが、家主から庭の手入れも契約に含まれているんだから一ヶ月以内にもとに戻さなければ出て行けと言われる。
いやいや手入れを始めるベラだが何をどうすればいいのかもよくわからない。
そんなとき成り行きで手を差し伸べたのは犬猿の仲の隣人アルフィー(トム・ウィルキンソン)だった。
植物嫌いをどう克服したのか(本に感銘を受けた?)よくわからなかったけど、庭が少しづつ変わっていくに従って孤独だったベラの周りも賑やかになっていく。
まあ、普通に楽しめると思う。
製作国:イギリス
at ギンレイホール
紙から鳥だったかがCGで飛び出したときはアメリ系のCGファンタジーかと思ってテンション下がってきたけど、そっち系ではなかったからひとまず安心。
主人公の生い立ちとかファンタジーといえなファンタジーだけど。
図書館に勤務しながら絵本作家を目指しているベラ(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)は、その極端な几帳面さでいわば変人。
でも超絶美人。
几帳面ゆえか無秩序に成長していく植物が大嫌い。
そのため借りているアパートの庭は荒れ放題だったのだが、家主から庭の手入れも契約に含まれているんだから一ヶ月以内にもとに戻さなければ出て行けと言われる。
いやいや手入れを始めるベラだが何をどうすればいいのかもよくわからない。
そんなとき成り行きで手を差し伸べたのは犬猿の仲の隣人アルフィー(トム・ウィルキンソン)だった。
植物嫌いをどう克服したのか(本に感銘を受けた?)よくわからなかったけど、庭が少しづつ変わっていくに従って孤独だったベラの周りも賑やかになっていく。
まあ、普通に楽しめると思う。
映画『未来よ こんにちは』
2016年 監督:ミア・ハンセン=ラヴ
製作国:フランス/ドイツ
at ギンレイホール
パリの高校で哲学を教えるナタリー(イザベル・ユペール)は、年老いた母のわがままに振り回されながらも慌ただしく充実な日々を過ごしている。
そんなある日、長年連れ添った夫から「他に好きな人ができた」と告白され離婚へ。
そこから長年変わらなかったものがどんどん変わっていき、慌ただしさの中や、休暇中でもナタリーは一人孤独を噛みしめるようになる。
変わらないと思っていたものが変わっていく、それでも前を向いて生きていく、っていう定年近い女性の悲喜こもごもがありのままに切り取られていてなかなか面白かった。
脚本はイザベル・ユペールのあて書きらしいが、等身大の女性を演技中心に表現していくのは確かにイザベル・ユペールありきだな。
イザベル・ユペールってもう60をとうに超えているけど50代後半という設定でも違和感ない。
製作国:フランス/ドイツ
at ギンレイホール
パリの高校で哲学を教えるナタリー(イザベル・ユペール)は、年老いた母のわがままに振り回されながらも慌ただしく充実な日々を過ごしている。
そんなある日、長年連れ添った夫から「他に好きな人ができた」と告白され離婚へ。
そこから長年変わらなかったものがどんどん変わっていき、慌ただしさの中や、休暇中でもナタリーは一人孤独を噛みしめるようになる。
変わらないと思っていたものが変わっていく、それでも前を向いて生きていく、っていう定年近い女性の悲喜こもごもがありのままに切り取られていてなかなか面白かった。
脚本はイザベル・ユペールのあて書きらしいが、等身大の女性を演技中心に表現していくのは確かにイザベル・ユペールありきだな。
イザベル・ユペールってもう60をとうに超えているけど50代後半という設定でも違和感ない。
2017年9月3日日曜日
映画『タレンタイム~優しい歌』
2009年 監督:ヤスミン・アフマド
製作国:マレーシア
at ギンレイホール
冒頭の教師二人とかムルー家食卓のコメディチックなやりとりを見た時に、あ、これはついていけないかもと思ったけど、段々面白くなってくる。
マレーシアのとある高校で第7回目を迎える芸能コンクール「タレンタイム」が開かれようとしていた。
そのタレンタイムの予選を勝ち抜いた生徒達の物語。
もうね、嫌な奴が一人もいないのね。
中華系のカーホウ君は感じ悪かったけど最後はあんなきれいな音を響かせて「良い奴じゃないか!」と叫びたくなる。
なかでもカーホウ君が目の敵にしていた成績TOPのハフィズ君の良い奴かつ超人ぶりが凄まじい。こんな奴現実にいないだろうと思いつつもその気高さに泣けてくる。
多民族国家マレーシア。マレー語・中国語・タミル語・英語等が飛び交っているらしい。
出演者もインド系とか中華系とか様々だ。
そんな彼らが民族関係なく通じ合っていく様は優しい時間。
ドビュッシーの「月の光」がよく流れるんだけど、「月の光」を聞くとなんか不穏な気持ちになる。
恐らく何かの映画で使われていたからだと思うけど思い出せない。
製作国:マレーシア
at ギンレイホール
冒頭の教師二人とかムルー家食卓のコメディチックなやりとりを見た時に、あ、これはついていけないかもと思ったけど、段々面白くなってくる。
マレーシアのとある高校で第7回目を迎える芸能コンクール「タレンタイム」が開かれようとしていた。
そのタレンタイムの予選を勝ち抜いた生徒達の物語。
もうね、嫌な奴が一人もいないのね。
中華系のカーホウ君は感じ悪かったけど最後はあんなきれいな音を響かせて「良い奴じゃないか!」と叫びたくなる。
なかでもカーホウ君が目の敵にしていた成績TOPのハフィズ君の良い奴かつ超人ぶりが凄まじい。こんな奴現実にいないだろうと思いつつもその気高さに泣けてくる。
多民族国家マレーシア。マレー語・中国語・タミル語・英語等が飛び交っているらしい。
出演者もインド系とか中華系とか様々だ。
そんな彼らが民族関係なく通じ合っていく様は優しい時間。
ドビュッシーの「月の光」がよく流れるんだけど、「月の光」を聞くとなんか不穏な気持ちになる。
恐らく何かの映画で使われていたからだと思うけど思い出せない。
映画『台北ストーリー』
1985年 監督:エドワード・ヤン
製作国:台湾
at ギンレイホール
エドワード・ヤンの1985の映画。4Kによるデジタル修復版。
マンションの内見に訪れる二人の男女から始まる。
女は不動産業で働くキャリアウーマンのアジン(ツァイ・チン)。
男は何か覇気がなさげでヒモかとも思ったが、ちゃんと仕事しているアリョン(ホウ・シャオシェン)。
この二人をとりまく時代の物語。
時代といってもなんか革命やら戦争があったとかそういうわけじゃないんだけど、80年台の台湾っていう高度成長期の時代が色鮮やかに、そして時に悲しくスクリーンに彩られて、まさに『台北ストーリー』といった感じ。
時代はめまぐるしく進化していくがその時そこに生きる人々の過去と未来は。。
アジンのくそでかいサングラスとか、なんかちんちくりんなパンツスーツ姿とか当時はかっこよかったんだろうな。最初思わず笑いそうになったけど。
119分もあるけどこの空気感に浸れば結構あっというまで面白かった。
ホウ・シャオシェンは主演だけでなく制作脚本にも関わっていて、公式ページによると「エドワード・ヤンのために自宅を抵当に入れてまで製作費を捻出し、完成へとこぎつけた」らしい。
製作国:台湾
at ギンレイホール
エドワード・ヤンの1985の映画。4Kによるデジタル修復版。
マンションの内見に訪れる二人の男女から始まる。
女は不動産業で働くキャリアウーマンのアジン(ツァイ・チン)。
男は何か覇気がなさげでヒモかとも思ったが、ちゃんと仕事しているアリョン(ホウ・シャオシェン)。
この二人をとりまく時代の物語。
時代といってもなんか革命やら戦争があったとかそういうわけじゃないんだけど、80年台の台湾っていう高度成長期の時代が色鮮やかに、そして時に悲しくスクリーンに彩られて、まさに『台北ストーリー』といった感じ。
時代はめまぐるしく進化していくがその時そこに生きる人々の過去と未来は。。
アジンのくそでかいサングラスとか、なんかちんちくりんなパンツスーツ姿とか当時はかっこよかったんだろうな。最初思わず笑いそうになったけど。
119分もあるけどこの空気感に浸れば結構あっというまで面白かった。
ホウ・シャオシェンは主演だけでなく制作脚本にも関わっていて、公式ページによると「エドワード・ヤンのために自宅を抵当に入れてまで製作費を捻出し、完成へとこぎつけた」らしい。
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