2009年5月7日木曜日

虫九日目

いつも夜中の2時か3時くらいにしか蜘蛛は現れなかったのだけど、今日は23時頃に仕事から帰ってきたらもういた。
カーテンのすぐ下に。

とりあえず腹減ったので飯を食べて煙草吸って、それから行動に移す。
昨日蜘蛛が消えたところにまた入り込まないように漫画雑誌を積み上げてバリケードを作成。
それから昨日と同様窓を開ける。
カーテンは今度は真上に向かって上げてから横に引いて開けてみる。
横に引き始めたくらいで蜘蛛がまた部屋の内側に向かって動き出したので、バタバタバタとうちわで扇ぐと一瞬ひるんだあとに引き返していく。
そして今度は衣類を入れている収納ボックスとカーテンの隙間に入っていって消える。

窓開けてもフローリングとベランダの間は10cmくらいの段差でしきられているのでそこは上ってくれないらしい。
まあ人間に攻撃されたらまず隙間に隠れようとするよな。
うちわですくってベランダに飛んでけ~ってできたら楽なんだけど。
無理。

2009年5月6日水曜日

虫八日目

またもや寝ようとした時にカーテンのすぐ下あたりに蜘蛛発見。
もしかしたら外に追い出せるかもと思って、閉じきっているカーテンの隙間に手を差し込んで窓を全開に開ける。
続いてカーテンを少し持ち上げながら開けようとしたら、カーテンの裾が蜘蛛の上方に少しなびいてしまい、外じゃなくて部屋の内側に蜘蛛が走り出す。
慌てて左手でカーテンをつかんだまま右手に持っていたうちわで蜘蛛を扇いで外に向かって追い出そうとすると、風にはびくともせずにすっと左折。
使っていないデスクトップPCやらプレステ2や外付けDVDドライブとかごちゃごちゃ置いているところに入って消えてしまった。

もうどこ行ったかわからないので寝ようと布団敷いて電気消して寝っころがったのだけど、やっぱり気になってしょうがない。
カーテン付近で消えたならまだしも、ここは枕のすぐ横じゃないか。
と、よくよく考えれば頭と足の位置を逆にすればいいじゃんと思って起き上がって電気つけて上下を逆にしてみる。
あ、なんか快適。
体は毛布にくるまっているので蜘蛛が徘徊したとしても這うのは毛布の上。
頭のある位置まではこないでしょう。たぶん。

2009年5月5日火曜日

映画『大阪ハムレット』

2008年 監督:光石富士朗
at ギンレイホール


大阪ハムレット (1) (ACTION COMICS)
(DVDがまだ出ていないみたいなんでコミックスの方を暫定的に)

これ、個人的には『おくりびと』よりいい。
森下裕美の同名漫画が原作。

父ちゃん(間寛平)が死んだ。
そして父ちゃんの弟(岸部一徳)がいつの間にか住み着いた。
母ちゃん(松坂慶子)。
長男政司(久野雅弘)。
次男行雄(森田直幸)。
三男宏基(大塚智哉)。
の5人で暮らしていく。

長男政司は受験を控えた中3(高校生役かと思っていた)。
街で出会ったお姉さん由加(加藤夏希)に一目ぼれして付き合いだす。
ふけて見える政司は成り行き上自分が大学生だと偽って。
しかし自分の中学に由加が教育実習生としてやってきて・・・
由加は由加で強烈なファザコンなのね。

次男行雄も中学生。
かなりのヤンキー。
教師に「行雄君はハムレットやな~」と言われて近所のハムレットという名前のハムスターに例えられたと思って激怒する。
誤解は解けてハムレットを読み始めるヤンキー。
「父ちゃんとおっちゃんは兄弟なのに全然似てないな」
という疑問から自分が父ちゃんに全然似てない、兄弟も全然似てないことに気づいて自分のアイデンティティに悩み始める。

三男宏基は小学生。
授業中に将来の夢で「女の子になりたい」と宣言する。

もてもての母ちゃんは「これ太ったんやないよ。お母ちゃん妊娠しとんねん」とさらっと告白。

フリーターの気弱なおっちゃんは家族に溶け込もうとおそろいのTシャツを買ってきたりと努力を惜しまない。

そんな大阪の家族の話。

母ちゃんの年の離れた妹に亜紀(本上まなみ)ちゃんというのがいるのだけど、癌で闘病中。
三男の宏基がこの亜紀ちゃんを慕っている。
人と同じことをするのが嫌いな亜紀ちゃんはそれだけ世間の冷たい目にさらされながら苦労して生きてきた。
女の子になりたいと言う宏基を一番に応援している。
この亜紀ちゃんと宏基まわりのエピソードがかなり泣ける。
「だから僕、亜紀ちゃんに勇気を貰ったんだ」
これから待っているだろう苦難を理解しつつもその小さく弱弱しい体で静かに決心する宏基とか。

兄弟が悩んだときにたそがれるコンクリートの河川敷がいい。
冒頭父ちゃんが死んて葬儀の後にまず3人がここに集まるのだけど、長男が自転車に乗って画面右奥に消え、続いて三男がコンクリートの堤防の上をすたすた左手前に歩いて消え、次男だけが残る。
こういう固定ショットの中のばらばらな動きっていいよな。
次男と三男が河川の釣り船の上で釣りをして、三男がすたすたその場を去るのに会話は続いているのとか。
奥の川にかかる橋を三男が渡っているときなんか距離的に大声じゃないと聞こえないはずなのに普通の声で喋っていて、そういう違和感より動きを優先するところがいかす。

「今までと変わらず努力しとったらええねん」
ちゃんと思いは伝わっているから。
ずけずけ物言うし平気で人傷つけるのだけど認めるものは素直に認めるし根底は心優しい人々。
偽善的ないい人だらけの気持ち悪い街ではないところにある温かさ。

「人間わろうてばっかりおられへんっちゅうこっちゃ」
「生きるべきか死ぬべきかって 行きとったら、それでええやん」

配役もいいな。
女の子になりたい三男役の大塚智哉はそんなに美少年ってわけでもないからリアル。
次男はいい顔してる。
長男は実際は20歳くらいらしいのだけど確かに年齢不詳。
松坂慶子は横幅大きくなっているところがまた色気を放つ。
岸部一徳は役通り気弱で優しいおっさんにしか見えない。悪役もいい人役もなんでもこなすし日本が誇る名バイプレイヤー。脇役は目立たない方がよさそうなのに、あのインパクトのある顔と演技と雰囲気で映画を引き締める。笹野高史がいくら背伸びしても岸部一徳の域には届かないだろう。
亜紀役の本上まなみ。前から思っていたのだけどこの人本当にいい女優さんだな。
由加役の加藤夏希。BSアニメ夜話でしか見たことなかったのだけど、「綺麗なお姉さん」の象徴みたいな子だな。すらっとしていて。おんぶされている時なんか膝くらいまであったスカートが太もも上くらいまでずりあがってたぞ。

脚本も絵もよくてかなりかなり満足な映画。

映画『おくりびと』

2008年 監督:滝田洋二郎
at ギンレイホール


しまった。GWの夕方で『おくりびと』。
混むだろうなと思って20分くらい前に行ったのにすでに地下鉄の階段までの列ができている。
出る人も多いだろうからまだなんとか座れるだろうと思っていたのに、入ってみるとびっしり。
最前列でいっかと思って最前列に行ってみるとそこも全部埋まっている。
もういいやと思って立ち見にする。
次の日曜にすればよかった。

おくりびと [DVD]おくりびと (ビッグコミックススペシャル)

スペリオールに連載されていたさそうあきらの漫画(映画の漫画化)で読んだのであらすじは知っている。
妻の職業がピアニストではなくてWEBデザイナーだったりと細かく設定が違うけど大筋は同じ。
立ち見でかつあらすじ知っているって耐えられないんじゃないかと思ったけどなんとか最後まで見れる。
ただ、130分は長いよ。

脚本は不満はあるけど結構楽しく見れる。
納棺師という仕事に対する理解を妻や友人(生まれてくる子供のために重要)から手っ取り早く得るには納棺師の仕事ぶりを見せることなんだけど、これ以上ないベストタイミングでこれ以上ないベストの人が亡くなったりするという奇跡も映画だしまあいいでしょう。
夫モックンの仕事ぶりを見て理解を深めた広末が、横たわる故人を挟んでモックンと向かい合って微笑みかけるのは・・・これはないでしょう。
故人を笑顔で送り出す、はありだけど、この広末の笑みは故人そっちのけの笑みじゃん。
杉本哲太が号泣しているのに広末は故人の前で笑ってるんだぜ。

広末は映画で初めて見た気がする。
ちょっと単調で面白くないんだけどそこが妙に怖い。
笑顔の裏にはとてつもなく恐ろしいものが潜んでいます。
でもどうしても映画女優って感じじゃないんだよな。かもし出す雰囲気が。

音楽の使い方がよく分からなくて、モックンが山崎努が行う納棺の儀に初めて立ち会うシーンやモックンが広末と言い合うシーンとかで音楽を一切入れないところに感心したと思えば後半はほとんど無駄なBGMだらけになったり。

NKエージェントのビルはかっこいいよね。
坂の途中にあって。
このビルは正面からが一番かっこいいと思うのだけど、冒頭以外はほとんど正面から映してくれない。なぜに!?

クリスマスにフライドチキンを食うシーンがあって、食う口元のアップから食う音が大音量で流れる。
「これも死体だ」ということで生物の生と死とかの話の流れでこうなったのだろうけど、あまり気持ちのいい音じゃないのでやめてほしい・・・
そういえば昔見た森田芳光の『39 刑法第三十九条』でも鈴木京香と吉田日出子のくちゃくちゃ食事シーンがあったのだけど、これはシーンとしてかなり異様な空気になっていて面白かったな。
ついでに書けばあがた森魚の『オートバイ少女』では執拗に挿入される蟹食う人々がただ不快だった。

夫モックンの仕事振りが披露されるシーンでは遺体が驚くほど美しくなる驚愕の死に化粧のシーンが省かれている。
えー、そこが一番インパクトあるはずなのに。
棺に入っている遺体は綺麗に化粧されていたのでしなかったわけではないはずだが。


なんか文句ばっか書いた気がするけど、まあまあ面白かった。

山羊王のテーマ

昨日amazonで以下を注文。
  • "山羊王のテーマ" TIGER FAKE FUR; CD;
  • "Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』" Perfume; DVD;

TIGER FAKE FURは川本真琴。
川本真琴のライブビデオも欲しかったのだけど高かったのでちょっと保留。
朝日美穂、もりばやしみほ、川本真琴のユニットミホミホマコトのアルバム『ミホミホマコト(DVD付)』は中古しかない上に2倍以上の値段が付いていたのでこれも諦める。

Perfumeの武道館ライブのDVDは発売は知っていたけど、なんかずっと保留にしていた。
昨年末に見たNHK BS2の放送ではあまりに激しいカット割り(1秒に1回くらい切り替わる)に憤慨したのだけど、きっとDVDも同じような編集なんだろうと思って手が伸びなかった。
でも調べていると前のDVDと同じように3人のSubVoiceがあるみたいだし、特典映像がかなり秀逸らしい。
なので購入。


配送予定日が2009/5/8以降になっていたのになぜか今日の朝届く。
これから映画見に行くのでDVDは置いておいてとりあえずTIGER FAKE FURの方を開封して聞いてみる。

山羊王のテーマ

ニューオリンズ風からブルース、フォークまで。
どれもいいな。
gobbledygookの系譜で自由な発想の中、音をシンプルにしつつ音楽性の豊かさはそのままに音楽の幅を広げた感じ。

1曲目「山羊王のテーマ」は
歌え喜べ遊びたいな
キラリ瞳をして盗めダイヤ

山羊王のテーマ より



っていうサビなんだけどこの単純な韻踏みと当てられている言葉が妙に感動的。
パパゲーノでーす ビンゴー!!の流れで突入する時の上記サビもまた変わった表情になっていいねぇ。盛り上がりに拍車がかかってさ。

3曲目の「成城学園前の歌」は2001年に小さなライブハウスで各出演者が吉田戦車の詩に曲を付けるっていうコーナーがあって、所属事務所に内緒で出演したため変装してステージに上がって歌った時の音源らしい。

児童公園のない街 おハイソな街
高級スーパー成城石井は
トレイも牛乳パックも回収しない

成城学園前の歌 より



や、和田勉をよく見る街とかそんな面白い詩なんだけど、これにどう曲を付けるのか。
びっくりするくらいフレーズの区切りが自由な上、この歌詞に対して切なく情感のあるメロディー。
これはかなり凄い。
ゴジラが飾ってあるんだの意外な溜めとフレーズなんて感動物です。

2009年5月4日月曜日

虫六日目

夜、便所行って戻ると、あ、またいた。



パソコンやっていたのだけど、座っている位置からだと液晶の向こう側だったので全然気が付かなかった。
しかもこの位置は布団敷いたときにちょうど枕がある地点じゃないか。
パソコンやっているときに疲れてねっころがった時には伸ばした足が来る位置でもある。
いつもカーテン傍でしか見かけなかったのにここまで部屋の内側に入ってきているとは。
今日でけりをつけよう。



ぐお、足に縞模様があるじゃん。

ペットボトルを探してからちょっと練習。
ペットボトルを近づけすぎるとすぐ逃げられるので、ある程度離れたところから一気にかぶせる必要がある。
ただ、はさみで切断したペットボトルの口はかなり鋭利で、目測を誤ると蜘蛛が真っ二つになるという世にも恐ろしい事故が発生する可能性がある。
だから念入りに練習。

さあ、行くか。
と、ペットボトルをかぶせるためにはまず体を蜘蛛に近づけなきゃいけないという単純なことに気づく。
近づいている時点で逃げられたら元も子もないのだけど、なによりこの蜘蛛、恐ろしい・・
そろそろと近づいて少し前かがみの体勢でさらにペットボトルを持った腕を伸ばす。
幸い蜘蛛は微動だにしない。

20cm上くらいまでペットボトルを近づけたところで僕も固まる。
いざ行こうとするとかなりひるむ。
真っ二つになったらどうしようか。足だけ挟んだり切断しちゃったらどうしようか。

頭の中で3,2,1,GOと何度か繰り返してついに決行する。
振り下ろした初速で蜘蛛が物凄いスピードで逃げるのが見え、ああ、挟むかも!と思ったのと、フローリングとペットボトルが接触したときに思いのほか鳴り響いたカツーンという音にびっくりして飛びのく。
フローリングに直立しているペットボトルの中には当然蜘蛛はおらず、蜘蛛はテレビの脇にまで逃げている。
そこから僕を振り向くように見て、さらに奥に逃げていった。

小さい頃母が夜の蜘蛛は殺しちゃいけないと言っていて、その理由はなんかダジャレっぽい理由だった気がする。
調べてみると結局よく分からなかったのだけど、殺しちゃいけないのは夜じゃなくて朝の蜘蛛らしい。
夜は「よくも(夜蜘蛛)来たな」って事で殺す。
そういえば殺しちゃいけないと言いつつ母はティッシュで潰していた気がする。
でも地方によって朝じゃなくて夜の蜘蛛の方が殺しちゃいけなかったりするらしい。

調べている過程で見つけたのだけど、この蜘蛛は「アシダカグモ」という種類っぽい。
Googleでアシダカグモを検索すると面白い。
いきなりアシダカグモの画像が出てきて、びびる。手のひらサイズのでかさ。
こんなのに比べたらうちの蜘蛛はまだ可愛いほうだ。
益虫でダニやゴキブリを捕食してくれるらしい。けど、うちはあんまりゴキブリ出ないからなぁ。
いや、この蜘蛛が昔からいて食べてくれていたのか??
それにしても7年近く住んでいて初めて見たし。
2chではゴキブリを退治してくれるので軍曹の名で親しまれる。
むー、飼ってみるか。

さらに検索していると窓に大量のアシダカグモの子供がへばりついている画像があって、これは駄目だと思う。
それと寝ているときに体を這うことはないだろうと思っていたけど、振動で世界を感知しているからこちらに向かってくる事もあるとかいう話で、次見つけたら申し訳ないがやっぱり殺すことにする。
放置していて検索で引っかかるような蜘蛛のサイズまででかくなったりしても嫌だしな。

2009年5月2日土曜日

虫四日目

もうどっかに消えてくれたものだと思っていたら、またしても寝る直前に発見。




床にいるのはベストポジション。
捕まえやすい。
写真撮ってから便所の脇にある半分に切ったペットボトルをとりに行く。
軽く洗っていざ勝負と戻ってみると、あれっ、いないぃー。
写真なんか撮ってる場合じゃなかった。

2009年4月30日木曜日

虫二日目

僕が寝ている間に蜘蛛がどこまで移動したかわかったもんじゃない。
朝、おそるおそる着替えたり部屋の中を移動したりして、結局どこにも見かけないまま仕事へ。

仕事しているときに、そういえばペットボトルを真ん中で切ったやつが確か便所の脇にあったなと思い出す。
あれは口も広いし使えるぞ。

帰宅してもどこにも現れず。
もう秘密のルートで外に出たのかもしれない。
すっかり蜘蛛のことなんか忘れて、さあ寝ようと脱ぎ捨てていた服をたたんでカーテン脇の収納ボックスの上に置いたらカーテンの下方をさささっとあの蜘蛛が逃げていくのが目に入る。
カーテンの裏側に消えた。
いやー、もうめんどいし今日はいいや。
寝る。

でもやっぱり気になるし、最近壁や家具が突然ベコンって大きな音立てるし、てなかなか寝付けず。

2009年4月29日水曜日

虫1日目

夜、テレビ見ていてふと顔を上げるとクーラーの横の天井当たりになにか大きな黒い染みができているのに気づく。
視力が悪いのではっきりは分からなかったのだけど、よく目をこらすと染みじゃなくて何かが天井にへばりついているのだと気づく。
なんだよ~。
もうゴキブリが出るのかよ。

とりあえずカメラを取って望遠にして見てみると、あ、蜘蛛じゃん。




写真撮るとなんだか小さく見える。
いや、実際はかなりでかいですよ、こいつは。

さて、どうしよう。
潰すには肉厚すぎる。
ゴキブリ用の殺虫剤を噴射してみるか。
一番簡単なのは掃除機で吸い込むことだけど・・・
いや、無益な殺生は好まない。
いずれ部屋の中でえさもなく朽ちていくだろう可愛そうな蜘蛛を外に逃がしてあげることにしよう。
ビニール袋にでも閉じ込めて外に放すか。
でもどうやって入れるんだ。
ちょっと休憩して他に何かないか部屋の中を探してみると、インスタントコーヒーのビンを見つける。
これは使える。
がばってかぶせてビン底に移動したところでふたをすればいい。

にしてもまず天井にいられたらどうしようもない。
失敗して腕とかに落ちて体を伝われたら失神するかもしれない・・・
壁にでも移動してもらわないと。

情けなくもティッシュを千切って丸めて何回か投げつけてみる。
物凄いスピードで数cm動きよる。いまだに天井にいるし。

もう少し部屋の中を物色すると棒を発見。



ガムテープでビンに取り付けてみる。

棒の端を持ってビンの口を蜘蛛に近づけてみる。
ぎりぎりまで接近したところで、思いのほか蜘蛛の足が長すぎてがばってかぶせると足をはさんでしまいそうだったので躊躇する。
もう少しだけ近づけてみようと動かすと、突然蜘蛛が消える。
ビンの中に落ちたか!
恐る恐るビンを下ろしてふたをする。
ふー。
とりあえず棒を取り外す。
上の写真のビンはビンの周りのビニールラベルをはがした後で中身が良く見えるが、このときはまだビニールラベルを貼りっぱなしだったので中がよく見えない。
隙間からいろんな角度でビンの中を覗いてみるのだけど、あのでかい蜘蛛の影すら見えない。
まさかと思ってビニールラベルをはがしてみると中身からっぽ。
なにー。
あの一瞬で瞬間移動並のスピードで横に逃げていたのか。
もうどこ行ったからわからん。
見なかったことにしよう。

暫くしてまた天井を見ると、あ、いた。



もう一度今度は中がよく見える版のビンでトライ。
でも今度はちょっと近づけただけで速攻逃げられる。
クーラーの上部に逃げ込んだ模様。
机の上に週間雑誌を重ねてその上に乗って覗き込むと、いる。
棒でつついてみる。
何回かつつくとクーラーの上部からも消えた!!
ええっ。
クーラーの裏側に隙間なんかなさそうなのに。

見失ってしまったものはしょうがない。
この蜘蛛も大層怖がったことだろう。
寝る。
6畳間の真ん中にいつも布団を敷くのだけど枕元が蜘蛛の出現箇所に近いのでかなり気になる・・・

スナップ

散歩して写真を撮る。


まだ青白い、というかどんより気味だけど、ファームウェアのアップデートによりAutoホワイトバランスが大分よくなっている。


マクロ撮影が綺麗だな。右上に光の輪とか写ってるし・・・なんだこれ。