製作国:アメリカ
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ウイルスパンデミックもので、なかなか設定がリアルなつくりになっている。
ウイルスの解析からワクチン作成までの多大な尽力、感染源の特定、どう公表するかの戦略、陰謀論者の人気ブロガーの暗躍、CDC長官の身内びいき(SNSでばれる)等々。
ただまあ登場人物が多すぎて誰が誰だかよくわからなかったりする。
CDC?WHOの人だっけ?みたいな。
あと、長官が"友人"に逃げるように言ったことが問題だったらしいが、その頃にはもう世界中がパニックになってたんじゃないの?いまいち世間との温度差が分からず。
人々があまりマスクしてなかったりべたべた触ったりしているのが気になったけどそれはまだ危険度の認知が低かったからなのかなぁ。
キャストが豪華。
グウィネス・パルトローが早々に退場するみたいに使い方も豪華w
解剖シーンは結構驚いた。
マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、マリオン・コティヤール。
群像劇みたいだから一人ひとりに焦点充てる時間が無いのだろう。
それにしてもマット・デイモン演じた役の設定だけで2時間ドラマが作れそう。
連れ子同士の結婚で、夫は就活中でキャリアウーマンの妻は不倫中とか。そんな複雑な設定いるのかw
妻と幼い息子を同時に失って、感情を爆発させるシーンはあるものの、なんか立ち直り早くないかと思ったのはこういう複雑な設定が絡んでいたりするのだろうか。
Day2から始まるのなんなの?って思ったがそういうことか。
ど派手な展開はないものの、堅実でなかなか面白かった。
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