製作国:カナダ
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SFホラーみたいな感じだがどちらかというとサスペンス。
田舎道で交通事故にあったらしいリアム(ディエゴ・クラテンホフ)は、通りすがりの車に助けを求める。
しかし運転手は何か様子がおかしくて、ドアを開けると死んでいた。
リアム自身頭からかなりの出血をしているのに運転手を助けようと救急車を呼ぼうとする。
そこでやっとリアムは自分の名前が分からない、記憶を失っていることに気づく。
助けを求めて立ち寄ったレストランでは従業員も客も全員死んでいた。
めっちゃテンポがいい。
冒頭5分でリアムの人柄がわかるし、何か謎の現象が起きているらしいという引き込み方もうまい。
なにかやばいウイルスやらガスが空気中に大量に飛散しているのか?
ならばなぜリアムだけ無事なのか?
とまあそこはあまり重要なネタバレじゃないのだが。
人が死ぬ理由(条件)はすぐ判明するし。
しかしよくそなんなん気づくよな。
全く気づきもしなかったから口の覆いを外す理由も距離を測っている理由も分からず、なにやってんのこの人って感じで見ていた。
まあまあ面白かった。
ラストの後味は悪い。切ないというか劇的というか胸糞というか。
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